ども。さん太(@PonkotsuSanta)です。
もともと「飽き性」なので、プレイしたソシャゲやスマホゲームの作品数は「50タイトル以上」になります。
振り返って思うことは、「いい思い出」になったソシャゲ・スマホゲームは「ほとんどない」ということ。
私が実際にプレイして、特に「課金して失敗したな」と思う「後悔しかない」タイトルを厳選して紹介します。
・やめたほうがいい「廃課金」ソシャゲ・スマホゲームを知りたい
・攻略に時間がかかる「泥沼」ゲームを知りたい
・インフレの早い「無課金民にはキツい」ゲームを知りたい
・ネットゲーム依存症で後悔する前にゲームを辞めたい
【課金して後悔】課金プレイして後悔したソシャゲ・スマホゲーム厳選8タイトル
私は昔、いわゆる「ネットゲーム依存症」になったことがあり、ソシャゲやスマホゲームに結構な金額の課金をする「廃課金者」でした。
その中でも「課金して後悔・失敗」した度合いが高いタイトルを厳選してご紹介します。
リリース直後からすでに課金度高し「ニーア リィンカーネーション(リィンカネ)」
【面白さ】★☆☆☆☆
【課金度】★★★★☆
【ガチャの渋さ】★★★★★
【おすすめできないポイント】
・バトルに戦略性がなく「オート戦闘を眺めるだけ」になりがち
・フィールドは広いが一本道なので「冒険感」はない
・リリース直後から「PvP」が実装。「廃課金」しないと上位には入れない
・ガチャが渋い(最高レアが2%。武器とゴチャ混ぜでとにかくキャラが出ない)
・処理が重く・高性能スマホでないと快適に遊べない
独特の世界観からファンの多い「NieR」シリーズのスマホ向け最新作「NieR Re[in]carnation(リィンカネ)」。
PS4で世界的なメガヒットを記録した「NieR:Automata」から4年。ファンが待ちに待ったタイトルです。
「NieR:Automata」は、広大なフィールドを自由に動き回れるので、風景を眺めたり、宝探しや釣りをするだけでも楽しかった作品ですが、本作はまったく寄り道ができない「完全な一本道」。
オートマタで楽しかった爽快感のある戦闘は、特に駆け引きのないセミオートバトルになり、さながら「バトル鑑賞ゲーム」と言ったところ。
育成も「オートマタ」のようなチップ集め&カスタムによるやり込み要素はなく、ありがちな「経験値素材」を突っ込んでレベルアップするだけの仕様になってしまいました。
まだサービス開始から日が浅いですが、最初からランキング制のPvP「アリーナ」も実装されていて、ガチャも渋いので課金度は高めです。
「アリーナ」のランキング上位を目指すなら、かなりの「札束」を積まなくてはならないのは明白なので、遊び続けるには相応の覚悟が必要そう。私は「にわかファン」なので、2日で心が折れました。
ガチャが渋いだけでなく、リリース当初はいわゆる「天井」も存在しない鬼仕様だったのですが、さすがに批判を受けたのか、その後のアップデートで天井が設けられました。
しかし、他のゲームだと80〜100連でピックアップが入手できる「天井」ですが、本作は200連(有償石換算で約60,000円分)が必要。
そして何よりもツラいのが「同名キャラ」でパーティが組めないこと。
ソシャゲは「衣装違いの同名キャラ」がたくさん出る代わり、衣装違いの同名キャラでパーティが組めるゲームも結構あります。
しかし、「リィンカネ」は「すべて違うキャラ」を育成してパーティを組まなくてはならないので、キャラ収集と育成がかなりキツめ。
9体のキャラを動員して挑む総力戦クエストでは、「最高レアの異なるキャラ9体」+「最高レアの武器27本」+「最高レアの装備品27個」……と鬼のような編成難易度に。
……とはいえ「NieR」シリーズを支える「美しい音楽とグラフィック」は今作でも健在なので、その点は一見の価値ありです。
NieR Re[in]carnation
SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ
しかし、ぶっちゃけ「NieR」の世界観を表現するのにスマホアプリでは「限界」があっただけだと思います。
最高峰の爽快アクションだが……「パニシング:グレイレイヴン(パニグレ)」
【面白さ】★★★★☆
【課金度】★★★★★
【ガチャの渋さ】★★★★★
【おすすめできないポイント】
・無料ガチャがなく、ガチャチケット配布も少ないので課金は必須
・ガチャがひたすら渋い(最高レア排出率0.5%〜)
・武器も専用ガチャがあり、これもまた渋い……
・限界突破(凸)する素材集めも「ガチャ」頼み
・スタミナ消費が激しく1日10〜20分程度しか遊べない
中国の「GUANGZHOU KURO TECHNOLOGY」が開発した、スマホ向け3DアクションRPG『战双帕弥什』の日本語版。
一般的なスマホRPGだと、無課金でも1ヶ月あれば10連ガチャが2〜3回は引けると思うのですが、「パニグレ」は2〜3ヶ月に1回といったバランス。
……ということで、「黒パス(ゲーム内通貨)」を買うことになるのですが、もちろん良いお値段します。(通常レート:1パス=2円)
ガチャ排出率が渋いので「天井」を狙いに行くとすると……
Sランク武器獲得:1.5万円(天井最低30連)
計:4.5万円
初回のみ購入ボーナスがありますが、最高レアのキャラと武器を1セット入手しようとすると、通常これくらいの金額が必要です。
……とはいえ、スマホゲームとしては最高峰と言えるアクションRPGで、コンテンツも豊富にあるので、大枚をはたける方ならかなり楽しめるんじゃないかと思います。
パニシング:グレイレイヴン
HK HERO ENTERTAINMENT CO.無料posted withアプリーチ
ついに鬼インフレが始まった?「スターオーシャンアナムネシス(SOA)」
【面白さ】★★★☆☆
【課金度】★★★★☆
【ガチャの渋さ】★★★☆☆
【おすすめできないポイント】
・4周年イベント後から敵・キャラ・武器のインフレが加速。そろそろ「サ終」が近いか?
・一応RPGだが、ストーリーは紙芝居形式なので「冒険感」はない
・原作キャラ、男性キャラがとにかく不遇
・通信エラーによるアプリ落ち、中断が多い
バトルの楽しさ、3Dグラフィックの綺麗さはスマホRPGの中では上位に入ると思われる「スターオーシャンアナムネシス」。
簡単操作で派手なアクションが楽しめるのですが、4周年イベント後から敵・キャラ・武器のインフレが加速してきました。
それまでは「1年前にガチャで引いたキャラでも戦える」レベルの程良いゲームバランスだったのが、最近の高難度ミッションだと「3ヶ月前に引いたキャラでも厳しい」調整になってきています。
原作のスターオーシャンシリーズキャラはほぼ実装済み、オリジナルストーリーのエピソード3も終了……ということもあって「サービス終了」の足跡が確実に近づいてきている感があり、集金体制を強めているのかもしれません。
一応、シリーズファンとして最後までプレイしようとは思っていますが、今後インフレについていけるかどうか……。
また、最近はだいぶ改善されましたが、通信エラーによるアプリ落ち、フリーズもよくあります。
無償石配布も多く、ゲーム自体は面白いので、今から始めても楽しめるとは思いますが、上記の理由から課金はおすすめしません。
STAR OCEAN -anamnesis-
SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ
期待値が高かっただけに残念「ポケモンGO」
【面白さ】★☆☆☆☆
【課金度】★★★☆☆
【ガチャの渋さ】★★☆☆☆
【おすすめできないポイント】
・とにかく単調で飽きやすい
・ポケモン本来の駆け引きのあるバトルが楽しめない
・ポケモン本来の育成の楽しさもない
・課金アイテムが多い
私はポケモン初代の「赤・緑」が発売した1996年当時小学生だった「ポケモンどストレート世代」です。
その後、高校生になるまで毎シリーズプレイした思い出があるので、2016年「スマホでポケモンができる!」と知った時には大はしゃぎで「ポケモンGO」をインストールしました。
本来の「ポケモン」は、高学歴の人もハマるほど、バトルの相性や駆け引き要素があって面白いのですが、「ポケモンGO」は完全に「別ゲー」となっています。
唯一の救いは「ガチャがないこと」なのですが、実質ガチャとも言える「タマゴ」や、持てるポケモンの数を増やすにも結構な額の課金が必要なので、積もり積もって「重課金」になりがち。
Pokémon GO
Niantic, Inc.無料posted withアプリーチ
底なしの廃課金地獄が待つ「シャドウバース(シャドバ)」
【面白さ】★★★☆☆
【課金度】★★★★★
【ガチャの渋さ】★★★☆☆
【おすすめできないポイント】
・廃課金はほぼ必須
・手持ちのカードは古くなると特定のイベント・対戦で使えなくなる
カードゲーム系では一番長く遊んでいたのが「Shadowverse(シャドバ)」です。
とにかくグラフィックの美麗さがTCGアプリの中では飛び抜けており、他のカードゲームアプリが次々とサービス終了していく中、まさに「一人勝ち」といえるタイトル。
TCGは、カードの組み合わせで様々な戦略が組めるのが醍醐味。
リリース初期の頃はそこそこゲームバランスが良く楽しめたのですが、新カードが追加されるごとに「極端に強い」カードが増え、最高レア「レジェンド」ばかりが盤面に並ぶゲームになってしまいました。
カードゲームはとにかくカード枚数を増やさないとデッキが組めないので、「課金は必須」ですが、シャドバの場合、「スタン落ち(※)」もあるので、上位ランクを目指すなら「万」単位の課金も覚悟が必要です。
ただ、「シャドバ」はガチャの確率はそんなに渋くなく、ガチャ演出も凝っていたので、新パック追加の時には毎回楽しく回していました。
私のガチャ攻略については、こちらの記事で詳しく解説しています。
シャドウバース (Shadowverse)
Cygames, Inc.無料posted withアプリーチ
廃課金は必須?「遊戯王デュエルリンクス(DUEL LINKS)」
【面白さ】★☆☆☆☆
【課金度】★★★★★
【ガチャの渋さ】★★★★★
【おすすめできないポイント】
・廃課金はほぼ必須
・カードゲームとしてのルールにやや難あり
・もらえる無償石の数が少なくガチャ確率も渋め
・「●●専用」カードが多く課金してカード枚数を増やさないとまともなデッキが組めない
1999年「遊戯王カードブーム」を巻き起こし、今なお新しいアニメ作品が続いている「遊戯王」シリーズのスマホゲーム版。
こちらも私が小〜中学生頃によく遊んでいたので、懐かしさもあり遊んでみました。
ただ、遊戯王は「大人」になって遊んでみると、他のカードゲームに比べて、ゲームルールそのものの「粗さ」が目につきます。
そもそも、遊戯王カード(デュエルモンスターズ)は、漫画「遊戯王」原作に出てくるカードゲームが人気になり、後付けで商品化されたもの。
そのため、元のゲームルールに「やっつけ感」というか、「大味」なところがかなりありました。
「遊戯王」は、発売当初の頃から「限定」カードが多く、コレクションしたり強いデッキを組むのにかなりお金がかかりました。
アプリ版「デュエルリンクス」でも「課金度の高さ」は健在で、無課金〜微課金では思ったようなデッキはまず組めません。
欲しいカードを揃える場合、リアルの遊戯王カードならトレカショップで欲しいカードだけを買えば良いのですが、デュエルリンクスはひたすら「ガチャを回す」しかないものツラいところ。
シャドバと同じく、続けるなら大枚をはたく覚悟が必要なゲームです。
遊戯王 デュエルリンクス
KONAMI無料posted withアプリーチ
「遊戯王」を本格的に遊ぶなら「遊戯王 マスターデュエル」がおすすめ
「遊戯王」のソシャゲといえば、2022年1月リリースの「遊戯王 マスターデュエル」も気になるところ。
「デュエルリンクス」はどちらかと言うと「キャラゲー」といった感じでしたが、こちらは遊戯王OCGの戦略性を再現した本格的な作りです。
……と思っていたのですが、「遊戯王 マスターデュエル」は、パックを買うための「ジェム」が比較的多く手に入るので、無課金でもゲーム開始からまもなく50パック(400枚)程度は入手可能。
また、カード単品のクラフト(生成)もできるので、無課金〜微課金でもかなり楽にデッキ構築できるのが嬉しいところ。
決闘のテンポもかなりよく、サクサク対戦をこなせるのも高評価でした。
スマホ(iOS 、Android)はもちろん、WindowsPCやPlayStation、Xbox、Nintendo Switch等の家庭用ゲーム機でも遊べるので、誰でも始めやすいゲームです。
遊戯王 マスターデュエル
KONAMI無料posted withアプリーチ
美麗なグラフィックとは裏腹に課金度が高い「ミラクルニキ」
【面白さ】★★★☆☆
【課金度】★★★★★
【ガチャの渋さ】★★★☆☆
【おすすめできないポイント】
・とにかく課金度が高い
・基本的にポチポチゲー&鬼周回ゲー
・ジャンル名に「RPG」とあるが特にRPG要素はない
・デイリーミッションが多く毎日こなすのに時間がかかる
スマホ向け着せ替えゲームとしては全世界で1億ダウンロード以上というヒット作品。
美麗グラフィックの衣装を集めてコーディネートできるほか、部屋のインテリアの模様替えもでき、コレクション要素が高い作品です。
毎日のデイリーミッションをこなしていけば、無料石(ダイヤ)が多く入手できるものの、消費量も多いため、ハロウィンやクリスマスなどイベント限定の衣装をコンプリートするには課金はほぼ必須となります。
イベント限定衣装は現金でのチャージが必要だったり、数千ダイヤが必要なものばかりで、衣装フルコンプを目指すなら月々万単位の重課金は避けて通れません。
もはや、GUやユニクロならリアルコーデが揃えられるレベル。
一方、ストーリーの難易度は低く、ストーリークリアだけなら課金は不要なので、コツコツ進めるゲームが好きな人には合うかもしれません。
ミラクルニキ-お着替えコーデRPG
Papergames(Japan)無料posted withアプリーチ
もはや釣りゲーではない「フィッシングストライク」
【面白さ】★★☆☆☆
【課金度】★☆☆☆☆
【ガチャの渋さ】★★★★★
【おすすめできないポイント】
・楽しいのは最初だけ
・ガチャがとにかく渋い
・正統派な釣りゲームを楽しみたい方には不向き
YouTubeのプレイ動画が面白そうで始めた釣りゲーム。
正しくは、釣りゲーム「風」のアクションゲームで、釣った魚にアングラー(釣り人)たちが魔法攻撃やら砲撃やらを浴びせて弱らせて釣り上げる謎システムを搭載。
そのため、正統派釣りゲームを求める方にはまったく向きません。
派手な演出が最初は楽しいものの、後半のステージは敵(魚)が強すぎて、レベル上げのためにクリア済ステージを「鬼」周回する必要があります。
魚を釣るための「ロッド」は強力なものがガチャでしか手に入らないため課金しましたが、ハズレが多く渋め。
結局すぐ飽きてしまい後悔しています。
フィッシングストライク
Netmarble Corporation無料posted withアプリーチ
課金するまでもなく挫折したスマホゲーム6選
以上、課金して後悔したスマホゲームたちをご紹介しました。
酷評しているようですが、「課金」するということは「楽しめる要素もあった」作品ばかりなので、「廃課金」要素さえなければ続けても良かったゲームもあります。
一方で、始めて一ヶ月もしないうちに飽きてアンインストールしてしまったゲームも多数あります。
遊戯王クロスデュエル
【面白さ】★☆☆☆☆
【課金度】★★★☆☆
【ガチャの渋さ】★★★★☆
【おすすめできないポイント】
・「遊戯王」という名の別ゲー。育成要素は好みが分かれる
・3Dグラフィックスは良いが激重で1ゲームが長い
・カードが少なく、ガチャもワクワクしない
4人対戦を可能にした「遊戯王」の新作スマホカードゲーム。
遊戯王OCGは2人対戦なのですが、工夫次第で4人対戦も楽しめたので、期待してインストールしたところ……
「遊戯王クロスデュエル」は、遊戯王カードに出てきた人気モンスターを使った「テーブルゲーム」といった印象で、好みが分かれそうです。
ムービーを見ても分かる通り、3Dのグラフィックはとても良くできています。
しかしその分、処理が重いので、通信環境やスマホの性能次第では「重すぎてまともにプレイできない」プレイヤーもいる模様。
・サクサクしたテンポの良いデュエルを楽しみたい
・純粋な遊戯王OCGを楽しみたい
……といった「トレーディングカードゲーム」が好きな人には向かない可能性があるので、課金はよくゲームを触ってからにしたいものです。
ガチャも「10連でSR確定」などはなく渋めの様子。そもそもカードの種類がとても少ないので「どんなカードが出るかな?」というワクワク感も薄いです。
とはいえ、まだ新しいゲームなので、今後カードの追加やシステム改善次第では、化けるかもしれません。
遊戯王クロスデュエル
KONAMI無料posted withアプリーチ
どうぶつの森 ポケットキャンプ
どうぶつの森 ポケットキャンプ
Nintendo Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
【面白さ】★★☆☆☆
【課金度】★★★★☆
【ガチャの渋さ】★★★☆☆
【おすすめできないポイント】
・キャンプ感がない
・かわいいキャラに反して「課金度」が高い
任天堂を代表する人気ゲーム「どう森」のスマホゲーム版。
自分だけのキャンプ場を作ってかわいい動物たちとキャンプライフが楽しめる、癒やし系ゲームです。しかし……。
リリース当時は課金要素は少なく良心的な印象だったのですが、しばらく経って覗いてみると、「フォーチュンクッキー(ガチャ)」や「ポケ森友の会(月額課金サービス)」などが追加。
期間限定の珍しい家具や服を集めるには「フォーチュンクッキー(ガチャ)」を使うのですが、限定ガチャはリーフチケット(ゲーム内通貨)でしか回せません。
「ガチャ」の費用はけっこう高く、10連ガチャでだいたい2,000円はかかる計算。月額課金サービスも利用すると毎月5,000円〜程度の課金は必要になりそうです。
これは、毎月課金して1年も遊べば、テントやタープ、焚き火台など「リアルなキャンプ道具」が買えてしまうレベルの課金度。
仮にポケ森の課金に年間60,000円(月5,000円計算)出費したとすると、リアルなソロキャンプに必要なアイテムはだいたい揃う計算に……。
ソロテント:15,000円
寝袋・マット:10,000円
焚き火台・火起こし用品:8,000円
テーブル・チェア:6,000円
バーナー・食器類:5,000円
ランタン・ライト類:5,000円
バックパック(リュック):8,000円
計:57,000円
日本は全国にキャンプ場があるほか、今はキャンプ道具も安くなり敷居が下がっているので、「リアルなキャンプ」に出かけてみることをオススメします。
マギアレコード 魔法少女まどか マギカ外伝
【面白さ】★☆☆☆☆
【課金度】★★★★☆
【ガチャの渋さ】★★★★☆
【おすすめできないポイント】
・バトルが面倒で先に進めるモチベーションが湧きにくい
・キャラゲー故に「課金度」が高い
人気アニメ「魔法少女まどかマギカ」の外伝作品。
アニメ化もされていて、評価は賛否ありますが、私は良作だと感じました。
最初から星4キャラ確定でゲームスタートできるので、リセマラが必要ないのは高評価。
しかし、無課金だとガチャがほとんど引けず、「キャラゲー」ゆえにガチャも渋いので、重課金は必須でしょう。
「ストーリーだけ追いたい!」という人は、YouTubeなどのプレイ動画を見ればOK、という印象です。
マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝
Aniplex Inc.無料posted withアプリーチ
真・三國無双 斬
真・三國無双 斬
NEXON Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
【面白さ】★☆☆☆☆
【課金度】★★★☆☆
【ガチャの渋さ】★★★★★
【おすすめできないポイント】
・爽快感や戦術性などの「無双」らしさがない
・ガチャも渋く高レアリティのキャラや武器が手に入りにくい
コーエーの人気シリーズ「真・三國無双」のスマホアプリ版。
「真・三國無双」シリーズはプレイステーション2の1作目からやっているのですが、PS2の作品よりも面白くなく、すぐ挫折しました。
「無双」シリーズは、爽快感もさることながら「不利な戦局をどう覆すか?」という戦略性も楽しみの一つだったはずなのですが、スマホ版「斬」にはどちらもなく、「無双"風"の何か」という印象です。
ハンドレッドソウル(Hundred Soul)
【面白さ】★☆☆☆☆
【課金度】★★☆☆☆
【ガチャの渋さ】☆☆☆☆☆
【おすすめできないポイント】
・3Dグラフィックが重く高性能スマホでないとカクカクする。電池の減りも早い
・「キャラメイク」に期待したが、ほとんどパーツの選択肢がない。無くてもいいレベル
・日本語訳が怪しく、いまいちストーリーに没入できない
・「キャラガチャ」がないので、ガチャ好きには物足りない
Nintendo Switchの「モンスターハンターライズ」が面白かったので、スマホでも「キャラメイクができるモンスター狩猟型RPG」を探して始めたのが「Hundred Soul」。
戦闘もなんだか「もっさり感」があって、「気持ちいい!」とまではいかない微妙なレベル。
一方、「モンハンライズ」は約3,000円もお買い得になった「Best Price」版が発売中。
2022年夏には大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ・サンブレイク」の発売も控え、まだまだ盛り上がりが続くタイトルです。
プロジェクトノア(Project NOAH)
Project NOAH - プロジェクト・ノア -
FLEET, Inc.無料posted withアプリーチ
【面白さ】★☆☆☆☆
【課金度】★★★★☆
【ガチャの渋さ】★★★★☆
【おすすめできないポイント】
・無償石が少なくガチャ確率も低い
・戦略性のない「ポチポチゲー」
東京ビッグサイトで開催していた「AnimeJapan 2019」へ訪れた際にブースを見たのがきっかけで始めたのですが、1ヶ月もたずにアンインストール。
「三国志」のように、3つの勢力があるにも関わらず、そのうちの1つでしかプレイできない「一方通行」のストーリーも残念。
せっかくビジュアルや音楽など「つかみ」は良かっただけに、ゲーム性のなさが悔やまれる作品でした。
「課金して後悔・失敗」しやすいネットゲーム3つの特徴
課金・無課金を問わず「面白くなかったな」「時間がもったいなかったな」と思うオンラインゲームには以下の特徴があります。
- プレイヤーに「廃課金」を強いるゲーム
- ランキングマッチや対人戦の「競争」が激しいゲーム
- コレクション性の高いゲーム
- 単調で作業的なゲーム
プレイヤーに「廃課金」を強いるゲーム
商業作品である以上、ソーシャルゲーム、スマホゲームの運営も「課金」がないと成り立たないのはわかるのですが、ゲームバランスを壊すほどのキャラやアイテムが「ガチャ(課金)限定」で頻繁に出てくるゲームは要注意。
ゲームはプレイングスキルを磨いたり、戦略を考えてパーティや装備を編成したりするのが楽しいのですが、キャラやアイテム等の「性能」が物を言うゲームは、単純に「金をかけてる廃課金者ほど強い」ので、そういったゲーム本来の面白さがありません。
サービス開始時は良心的だった運営元が、途中から「課金重視」に路線変更する場合もあるので「集金がキツイな」と感じたら撤退をオススメします。
ランキングマッチや「競争」が激しいゲーム
離れた人とも気軽に対戦や協力して遊べるのがオンラインゲームのメリットですが、必要以上に「競争」の激しいゲームは正直やっていて「しんどい」と感じます。
ランキング上位者に豪華な商品が与えられるゲームなどが典型的で、始めのうちは目標があって楽しめるのですが、だんだん競争に疲れてきます。
ゲームは仕事や勉強疲れの息抜きやリフレッシュに遊ぶもの。
対戦メインのゲームでも、Nintendo Switch「スプラトゥーン」などはゲーム性やバランスが良く練られていて「長く楽しめる」ゲームに仕上がっています。
対戦で勝っても負けても「面白かったな」と思えるゲームが「本当に良いゲーム」だと思います。
コレクション性の高いゲーム
・家具を集めたり「箱庭」を育てるゲーム
・着せ替えの服を集めるゲーム
これらの「コレクション性」の高いゲームは、サービスが終了するまで延々と新しいアイテムが増え続けるので、課金額が多くなる傾向があります。
リアルなカードゲームであれば、引退する時に中古のカードショップやフリマで売却もできますが、ソシャゲ(スマホゲーム)だと難しく、終わった後、手元に何も残りません。
ネットゲームだと単品アイテムの売買もできないので、フルコンプするためには「ガチャ」を回すしかなく、目当てのアイテムが引けずに後悔しやすいです。
単調で作業的なゲーム
いわゆる「キャラゲー」と呼ばれる、ゲーム性よりキャラクターの魅力に特化したゲームも「後から後悔」しやすいタイプのゲームです。
「キャラゲー」は、単調で作業的なシステムが多く、「これってゲームにする必要があるのだろうか?」と疑問符がつくタイトルが大半です。
ゲーム性が弱いと、当然ながら飽きがくるのも早く、「ログインボーナスだけ集めている」ような惰性で続ける形になりがち。
「キャラゲー」は課金を求められる度合いも比較的高いので、私は深入りしないようにしています。
【最大18%割引きも!】課金が「オトク」なる「裏ワザ」
以上、本記事では「課金して失敗」したと思うゲームアプリをご紹介しました。
ゲーム課金は、毎月1,000円程度でも1年で10,000円以上、何年もプレイしていると「数万円」の金額になります。
【楽天モバイル】キャリア決済で「10%以上」ポイント還元キャンペーン実施中
格安スマホの「楽天モバイル」なら、ゲームの課金を「楽天モバイルキャリア決済」に変えるだけで、「10%以上」のポイント還元を受けられます。
さらに「楽天モバイル」は大手キャリアの中で唯一、プラン料金の「月額無料」が実現できる携帯会社。
- 対面なし&ネットだけで簡単15分で申し込み完了
- データ3GBまで「1,078円/月(税込)」
- スマホ購入で「最大24,000円分」ポイント還元
- オプション料金なしで通話&SMSし放題(専用アプリ使用時)
「Amazonコイン」なら「最大18%」割引で課金できる
もう一つ、お得な割引額で課金できる方法が「Amazonコイン」を使う方法です。
Amazonコインは、「Amazon Androidアプリストア」で使えるバーチャル通貨。
Amazonコインを購入・使うためには、 以下の条件をクリアする必要があるのですが、「最大18%」もの割引でゲームアプリへの課金が行えます。
・「Amazon Androidアプリストア」でダウンロードしたゲームであること
「Amazon Androidアプリストア限定」と用途が限られる代わりに、50,000コインが41,000円(18%オフ)で買えるためお得に課金ができます。
「Amazon Androidアプリストア」にも下記のような有名ゲームタイトルが揃っているので、対象タイトルを遊んでいる方、興味がある方におすすめできる方法です。
・モンスターストライク(モンスト)
・星のドラゴンクエスト(星ドラ)
・ファイナルファンタジーシリーズ
・ハースストーン
・TEPPEN
【課金して正解!】どっぷりハマったおすすめゲーム3選
ここまで「課金はやめたほうがいい」「課金額がヤバくなりそうな」ゲームをご紹介しましたが、一方で安心して長く遊べるゲームもたくさんあります。
Pokemon LEGENDS アルセウス(Nintendo Switch)
【面白さ】★★★★★
【課金度】★★☆☆☆
【おすすめポイント】
・ポケモンと一緒に大自然を駆け巡れるオープンワールドRPG
・とにかくポケモンバトルが大迫力で見応えあり
・アクション要素が強いが、操作が苦手な人でもプレイしやすい
・気に入った風景をバックに写真撮影が楽しい
「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」から派生した、ポケットモンスター最新作。
従来のポケモンの楽しさはそのままにオープンワールド&アクション要素を加え「新世代のポケモン」として進化した作品になっています。
フィールドをただ駆け回って冒険するだけでも楽しいのに、ポケモン図鑑完成や道具のクラフト、任務などやりこみ要素は盛りだくさん。
モンスターハンターライズ(Nintendo Switch)
【面白さ】★★★★★
【課金度】★★☆☆☆
【おすすめポイント】
・新要素「翔蟲」アクションが楽しくアクションもテンポが良い
・オンラインで助っ人を募集すれば高難度クエストに挑みやすい
・キャラメイクと装備のカスタムで主人公の外見を自由に変えられる
・気に入った風景をバックに「オトモ」と写真撮影が楽しめる
2020年にハリウッド映画にもなった大ヒット作「モンスターハンター」の最新作。
「モンハン」は玄人向けゲームのイメージでしたが、Nintendo Switch版の「モンハン ライズ」はライトゲーマーでも楽しめる要素もたくさん入っており、気がつくと「モンハン沼」にどっぷりハマれます。
Nintendo Switchは累計販売数約8,000万台という国民的ゲーム機なので、マルチプレイでもすぐメンバーが揃い、ストレスなく遊べるのもGOOD。
さらに、2022年夏には大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ・サンブレイク」の発売も控え、まだまだ盛り上がりが続くタイトルです。
現在はオリジナル版から約3,000円もお買い得になった「Best Price」版が発売中です。
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~(Nintendo Switch)
【面白さ】★★★★★
【課金度】★★☆☆☆
【おすすめポイント】
・シリーズの累計出荷本数1200万本超えの「国民的」ボードゲーム最新作
・過去作に比べて逆転を狙いやすい設計で白熱した展開を楽しめる
・サクッと遊べる「桃鉄3年決戦!」モードを収録
・各地を旅した気分になれるのでご時世的にも嬉しい
日本一の社長を目指して日本中を旅する国民的すごろくゲーム「桃太郎電鉄」の最新作。
桃鉄好きの両親にプレゼントした後、遊んで面白かったので自家用に「もう一本」買ってしまった神作です。
家族や友達とワイワイやるのも楽しいですが、CPUもかなり強いので、一人でじっくり遊ぶのもアリ。
上記の「おすすめゲーム」を遊ぶためには「Nintendo Switch 本体」が必要です。
【まとめ】スマホゲームの課金で後悔しないために「ネットゲーム依存」に注意
以上、私が課金して後悔したスマホゲームを厳選して紹介しました。
・インフレが早く「廃課金」必須のゲームはやめたほうがいい
・「課金して後悔・失敗」するゲームには共通点がある
・勝っても負けても「面白かったな」と思えるゲームが「本当に良いゲーム」
最近のオンラインゲームはスマホでさくっと遊べる形のものが多く、毎年新しいゲームがどんどん出ているので、気がつかないうちに「スマホゲーム依存症」に陥っている場合もあります。
若い頃は「時間は無限にある」ような錯覚がありますが、30代になると「自分の好きに使える時間は思ったよりも少ない」ことに気がつきます。
ゲームも楽しいですが、世の中にはもっと充実感の得られる趣味や遊びもたくさんあるので、色々チャレンジして「一生モノの趣味」を探すのもおすすめです。