ども。ソロキャンパーのさん太(@PonkotsuSanta)です。
特にソロキャンプは、火起こしやテント泊、最小限の荷物で調理したり暖を取ったりなど「もしも」が起きた際に役立つ体験がたくさんできます。
2021年は「東日本大震災から10年」という節目の年でもあります。
これを機に、一人暮らしでもできる「防災」への取り組みをご紹介します。
・一人暮らしで最小限の「防災グッズ」を揃えたい方
・災害対策を「いつかしないと……」と思っているものの、何から始めて良いかわからない方
・「いざ」という時に困らない非常時の対策方法を知りたい方
一人暮らしだからこそ「防災」の意識・準備は必要
しかし30代になると、家族でも会社でも「責任」ある立場になっていきます。
また、支え合える人が身近にいない一人暮らしでは「自分の身は自分で守る」ことが鉄則。
そのため「一人暮らしだからこそ」もしもの災害にむけた準備はしっかりしておく必要があるのです。
防災グッズは「何日分」用意しておくのがベスト?
首相官邸ホームページの「防災の手引き」によると、一人あたりの飲食料品の備蓄量は「最低3日分」という目安が記載されています。
飲料水:1人1日3リットル×3日分=「9リットル」
非常食:3日分
ただ東日本大震災クラスの「大規模災害」の発生を見据えると「7日分」の備蓄量を準備しておきたいところ。
最低限の防災グッズ&本当に必要なものリスト【ソロキャンパーが解説】
そんな方向けに、ソロキャンパーの私が「これだけは揃えておきたい」アイテムのリストをご紹介します。
【防災グッズ】最低限必要なものリスト
・飲料水(5年保存水)
・非常食(主食・予備)
・寝具類(毛布・寝袋・タオル)
・着替え
・歯磨きセット
・ライト類(LEDランタン、ヘッドライト)
・モバイルバッテリー・充電ケーブル
・旅行用安眠セット(耳栓、エア枕、アイマスク)
・軍手
・ビニール袋・ポリ袋
・マスク
・ウェットティッシュ
・スリッパ
・貴重品(現金・印鑑・カード・各種証明証等)
・非常用トイレ
・レインウェア
登山用のリュック
防災用のリュックには、「登山用」のリュックを使うのがベストです。
・機能性に優れ大容量
・重い荷物を背負って歩いても疲れにくい設計
・キャンプや登山などアウトドアの趣味にも使える
私はふだんソロキャンプで多くの荷物をバックパック一つで持ち運ぶので、80L以上の大容量タイプを使っています。
私が使っているリュックはこちら。有名ブランドなら安くても2万円以上はする80Lクラスの登山用リュックが6,000円台で買えます。
ANBOCHUANGの登山リュックは、金属フレームが内蔵されているのでヘタらず安定感があり背負いやすいのが特徴。
登山リュックとしては破格ですが、デザインが安っぽくないのもポイントが高いです。
大容量なので、ソロキャンプでも車を使わず公共交通機関で移動できるのが大きなメリット。
飲料水と食料(長期保存できるもの)
飲料水(5年保存水)
人間、少々食べなくても何とかなりますが「水」はそうはいきません。
飲料水は1日あたり2〜3リットルは必要とされているので、2Lペットボトルで「5〜6本」を常備しておきましょう。
備蓄するなら保存性を高めた「保存水」が安心。
保存水は7年〜10年のより長期保存できる商品もありますが割高です。
一人暮らしなら、結婚や転勤、転職もありえるので「5年保存」タイプで十分。
非常食(主食・予備)
非常食の鉄板といえば「パックご飯・缶詰・乾パン」で、スーパーの「防災コーナー」に山積みされていたりします。
しかしこれらはデメリットが多く、どれもあまり効果的ではなさそうです。
・重くてかさばる
・レンジが使えないと、湯煎でしか食べられない
・消化されやすい「炭水化物」メインのため腹持ちが悪い
・お湯をかければ食べられる「アルファ米」もあるが1個250円以上と割高
・重くゴミの処理が面倒
・高価
・肉・魚の缶詰はニオイがきつい
・保存のため塩分や油の使用量が多い
・缶詰タイプはかさばりゴミ処理が面倒
・栄養価が低い
・味が単調、すぐ飽きる
・消化されやすい「炭水化物」メインのため腹持ちが悪い
もしものときの非常食は、普段食べ慣れない缶詰や乾パンよりも「食べ慣れた味」の方が安心できますし、食事の満足度も高いです。
私がキャンプにもよく持っていくメインの食料はこちら。
- カップヌードル
- レトルトカレー
カップヌードル
紛れもないジャンクフードですが、備蓄していて絶対に損はないアイテム。
大きな容器のカップ麺はかさばり、必要なお湯の量も多いので「日清カップヌードル」一択です。
キャンプアニメの「ゆるキャン△」にも、美味しそうにカップ麺を食べるシーンが出てきますが、誇張でもなんでもなく、寒い屋外で食べるカップヌードルはガチで反則級にウマいです。
季節によっては夏でも冷える避難所生活で「温かい麺類」が食べられる安心感は何者にも代えがたいでしょう。
私がカップヌードルシリーズで一番リピートしているのが「欧風チーズカレー」。
Amazonでも楽天市場でもケース売りをしているので備蓄しておきたいところ。お店では見かけない珍しい味も買えます。
レトルトカレー
レトルトカレーはコンパクトなパウチで持ち運びしやすく、調理済みなのでそのまま食べられるのがメリット。
ご飯やパン、クラッカーなどをディップして、ソース代わりでも美味しいです。
個人的にリピートしまくっているのが「濃厚好きのごちそう」シリーズ。
200円台で専門店のような牛肉たっぷり&濃厚なビーフカレーが食べられます。
美味しいのにスーパーではなかなか見かけないレア商品なので、私はいつもAmazonや楽天でまとめ買いしています。
「濃厚好きのごちそう」シリーズは、牛ほぐしカレー以外にも種類があるので食べ比べも面白いです。以下のリンクからチェックできます。
また、お湯や熱源が満足に確保できない場合もあるので、「そのまま食べられる」予備の食料も準備しておきたいところ。
- カロリーメイト
- プロテインバー
- ミックスナッツ
- ハイカカオチョコ
- ビタミン&ミネラル補給のサプリメント
カロリーメイト
誰もが一度は食べたことがあるであろう大塚製薬の「カロリーメイト」。
栄養バランスが考えられた配合で、ビタミンは1日に必要な量の約半分が配合されているとのこと。
水分が抜けているので軽くてかさばらず、普通に美味しいので非常食のメインとして使えます。
チョコレート味以外のカロリーメイトは以下のリンクからチェックできます。
プロテインバー
非常時は肉や魚、卵などの生鮮食材が手に入りにくく、身体をつくる「たんぱく質」が不足しがちになります。
そこで用意しておきたいのが「たんぱく質」だけを抽出した「プロテイン」。
粉のプロテインは持ち出しが難しいので、食べやすく固形状にした「プロテインバー」がおすすめです。
プロテインを固めたものなので、ぶっちゃけ美味しくはないですが、「ウイダーinバー」シリーズはココア味なので食べやすく満腹感が得られます。
その他の「ウイダーinバー」シリーズは以下のリンクからチェックできます。
ミックスナッツ
栄養豊富で天然のサプリメントとも言える「ナッツ」。
豊富なたんぱく質や栄養素、良質な脂質を含み、低糖質なので少量でも満足感があります。
乾燥しているので賞味期限も長く、備蓄しておけば「小腹が空いた時」や朝食・夜食・おやつにも大活躍。
大袋は一度開封すると湿気やすく、重くかさばるので、非常用には「小分け」にしたタイプが便利です。
その他、「個包装タイプ」のナッツは以下のリンクからチェックできます。
ハイカカオチョコ
非常事態でストレスが多いときには甘いものが欲しくなります。
そこで役立つのがチョコレートですが、砂糖が多いチョコは血糖値が乱高下するため、余計に空腹が強くなることも……。
一方、「ハイカカオチョコ」なら、糖質控えめでカカオ分が多いため満足感があります。
ハイカカオチョコを色々食べ比べて、美味しく一番コスパが良いと感じたのが「カレ・ド・ショコラ<カカオ70>」。
Amazonなら21枚入り×6箱セットが約2,000円、「1枚あたり16円」というとてもお求めやすい価格です。
その他、「ハイカカオチョコ」の一覧は以下のリンクからチェックできます。
ビタミン&ミネラル補給のサプリメント
避難生活では、新鮮な野菜や魚が食べられないので、必須のビタミン&ミネラルなどの栄養補給が大切です。
そんな時に活躍するのがマルチビタミン&ミネラル補給用のサプリメント。
片手に収まるコンパクトな容器ながら1本で「4ヶ月分」の大容量。1日1錠でOKなのが嬉しいところ。
寝具類・着替え・歯磨きセット
毛布(マイクロファイバー)
電気やガスが止まり、エアコンや暖房器具が使えなくなることを想定して、毛布は1〜2枚持っておきたいところ。
マイクロファイバー(化繊)の毛布は肌触りが苦手だったのですが、mofua(モフア)は肌触りがバツグンに良いので、柄違いで複数枚持っています。
普段遣いとしても、デスクワーク時にポンチョのように身体に巻いたりして暖房代を節約できますし、春・秋の夜冷えるシーズンに1枚持っておくと便利。
特にmofuaの「Heatwarm発熱タイプ」は、薄手で軽いのに「吸湿発熱」機能で温かいのでおすすめ。
・肌触りがバツグン
・毛が短いので髪の毛やゴミが付着しにくく衛生的
・生地や縫製が丈夫で洗濯機でガンガン洗え、毛羽落ちも少ない
・「Heatwarm発熱タイプ」はさらに暖かく真冬やキャンプでも使える
・カラー・柄展開が多くお気に入りを見つけられる
カラー展開が多いので、色に迷ったら寝具やインテリアにも馴染み、野外に持ち出しても汚れが目立ちにくい「ブラウン」がおすすめです。
寝袋(マミータイプ)
避難所生活を想定して一つ持っておくと重宝するのが寝袋です。
頭まですっぽり覆える「マミータイプ」は防寒性が高くおすすめ。
寝袋は値段がピンキリで、有名なブランド品は5万円以上するものが少なくありません。
防寒性をアップするなら、前述の毛布「mofua」を身体に巻いて寝袋に入ればOKなので、安いもので大丈夫。
最近はキャンプブームから寝袋もかなりお求めやすくなっていて、ノンブランド品ならAmazonで4,000円からあります。
タオル(速乾性のあるもの)
タオルも防災用に何枚か持っておくと、いざという時に役立つアイテム。
・巻いて枕代わりにして寝る
・暑い時期は濡らして身体に巻いて冷やす
・寒い時期は首に巻いてマフラー代わりに
一般的なバスタオルは大きすぎてかさばり、一度濡れると乾きにくいのが欠点。
一方、ミニバスタオルならこんなメリットがあります。
・干しやすく乾きやすい(1〜2日部屋干しするだけで乾く)
・乾きやすいので雑菌の繁殖が抑えられ衛生的
・収納スペースがバスタオルの半分以下
私がリピート購入しているのは、日本有数のタオル産地「泉州」のブランド「hiorie」のミニバスタオル。
特に「制菌防臭加工」タイプは、雑菌の繁殖に強く、非常用にも最適です。
着替え
洗濯やお風呂、シャワーが使えなくなることも考えて、肌着などのインナーや靴下は替えを多めに用意しておいた方が安心です。
無印良品やユニクロ等の安いもので十分で、着慣れた普段使いのものを7日分ひとまとめにしておきましょう。
歯磨きセット
キャンプでも個人的には必需品なのが「歯磨きセット」。
いざという時、持ち出すのを忘れがちなので、事前に非常用リュックへ予備を入れておきましょう。
ずっとAmazonでリピートしている歯ブラシ&ハミガキはこちら。
ライトやモバイルバッテリー
ライト類は100円ショップでも売っていますが、安い乾電池式ライトは「落とし穴」も多いです。
・乾電池が重くかさばる
・「充電池は非推奨」と書かれたライトが多い
・単1型〜単4型まで色々な電池を揃える必要がある
・乾電池が自然放電し「いざ」という時使えないこともある
・乾電池が液漏れして「いざ」という時使えないこともある
私もキャンプをはじめて最初の頃は電池式のライトを使っていましたが、乾電池が重くかさばり荷物が増えるので、最近は「USB充電式」に統一しました。
最近の充電式ライトは充電できる容量も消費電力も改善しており、スマホを充電する「モバイルバッテリー」代わりになる機種もあります。
私がキャンプで使っているライトは以下の2つ。
LEDランタン(モバイルバッテリー機能付/防水タイプ)
珍しい白いカラーリングがおしゃれなLEDランタン。
白色/電球色の切り替えができ「電球色」だとキャンプでもムードが上がるので気に入っています。
2,000円台にも関わらず、5200mAh大容量リチウムバッテリー内蔵で、スマホの充電器代わりになるのもポイント。
キャンプブームの影響で、充電式LEDランタンはたくさんのメーカーから様々なデザインの商品が出ているので、お気に入りが見つかるはずです。
ヘッドライト(USB充電タイプ)
電気のない非常時には、行動用のライトも必須。
懐中電灯は片手がふさがってしまいますが、頭に取り付けられる「ヘッドライト」なら両手があくので、夜間の作業にも便利です。
私がAmazonで販売されている膨大なヘッドライトから、デザインのカッコ良さと機能性で選び、愛用しているのがこちら。
その他にも、充電式LEDヘッドライトはたくさんの種類が出ているので、デザインや機能性でお気に入りを見つけてみてください。
また、スマホの充電用に大容量のモバイルバッテリーも準備しておきたいところ。
最近は100円ショップでも500円程度でモバイルバッテリーが売られていますが、安物は充電量が少なく、故障や爆発リスクを考えると信頼性のあるメーカー品を選びたいです。
モバイルバッテリーは数が多いので、迷ったら品質で定評がある「Anker」製を選んでおけば間違いありません。
スマホを3〜5回フル充電できる大容量の「20000mAh」以上を選んでおけば、一週間以上スマホの充電には困らないでしょう。
安眠セット(耳栓、エア枕、アイマスク)
何らかの理由で自宅以外で寝泊まりが必要になった時、慣れない環境で「しっかり眠れる」かどうかはとても重要です。
普段フカフカのベッドで寝ている人ほど、自宅以外の環境では安心して眠りにくくなるでしょう。
特に避難所など、不特定多数の人と雑魚寝する環境では、他人の生活音が気になったりトラブルに発展することも考えられます。
そこで「安眠」を確保するために必要なのが、「耳栓・エア枕・アイマスク」の3点セット。
耳栓は米国メーカー「MOLDEX」のウレタンフォームタイプを旅行などで使っています。
100均などでよくあるシリコンゴムのタイプは硬くて異物感がありますが、「MOLDEX」の耳栓はとても柔らかく耳に馴染むので安眠できます。
空気を入れてふくらませる「エア枕」はしっかり首をホールドしてくれるタイプを使用。
節約のため、旅行は夜行バスを使うことが多いのですが、横になれないバス移動でもしっかり眠れます。
アイマスクは「肌触り」「圧迫感のなさ」を重視。さらに鼻まで覆えるタイプなら隙間から光が入ってこないので安眠効果が高いです。
貴重品類(現金・印鑑・カード・各種証明証等)
非常時は、電気やカード類が使えなくなることも想定して、ある程度の現金を用意しておいたほうが良いです。
その時も、1万円札のような高額紙幣ではなく、千円札と小銭を合わせて持っておくのがポイント。
また、空き巣被害に遭わないために、印鑑・カード・保険証・免許証等の各種証書類もすぐ持ち出せるように準備しておきましょう。
ネットバンクや証券会社等、資金を預けているサービスのIDやパスワードは「パスワード管理アプリ」を使って、複数の端末で同期しておくのもリスクヘッジになります。
こうすることで、もしIDとパスワードを記録していたパソコンが壊れてしまっても、手元のスマホやタブレットを使ってログインが可能になります。
永年無料で使えるID・パスワード管理アプリ「SafeInCloud」の使い方は別記事で詳しく解説しています。
衛生用品・応急処置に必要なもの
マスク
感染症予防、粉塵を吸い込まないために必須のアイテム。
できれば高性能な日本製マスクを用意しておきたいところです。
マスクのフィルター性能を評価する試験は以下の3つがあります。
①BFE(バクテリア飛沫捕集(ろ過)効率)
②VFE(ウイルス飛沫捕集(ろ過)効率)
③PFE(微粒子捕集(ろ過)効率)
このうち、最も小さな粒子をキャッチできるのが「PFE」試験に合格したマスクです。
そのため、少し値は張りますが、より高機能を求めるなら「PFE」試験に合格している日本製マスクの方が安心感があります。
国産マスクは一時期、生産が追いつかず入手困難でしたが、最近はAmazonでも買えるようになっています。
除菌ウェットティッシュ
断水等で満足に手洗いや食器洗いができなくなる事態も考えられるため、手指拭きや身の回り品の除菌として必須です。
非常時には真っ先に店頭から無くなるアイテムなので、少し多めに備蓄しておくと安心。
軍手や手袋
鋭利な破片や寒さから手を守るために一つは持っておきたい軍手。
できれば滑り止めがついた丈夫なものを用意したいですが、ふだん作業やDIYなどをしない方なら、100均のものでもOK。
ビニール袋・ポリ袋
ゴミや衣類を入れたり、食品を小分けしたりとなにかと便利なビニール袋やポリ袋。
しかし、100均のポリ袋は薄くてすぐ破れるので、食品を包んだり保存する調理用のポリ袋だけは少し良いものを使っています。
おすすめは、普通のスーパーには売っていない「耐熱・耐久」仕様のポリ袋「アイラップ100 エンボスタイプ」。
普通のポリ袋だと溶けてしまう「レンジの温め」「湯煎調理」も可能なので、普段使い用にまとめ買いしています。
スリッパ
瓦礫の上や悪路を歩く可能性を考えて、厚底のルームシューズを一足持っておくと安心。冷えやすい足元の防寒対策にもなります。
非常用トイレ
被災時、上・下水道のいずれかが破損してしまうと水洗トイレは使えなくなります。
そんな時備蓄しておくと安心なのが非常用のトイレ。
被災というまででなくとも、寒波などで断水するケースも考えられるため、一セットは備えて置くと安心です。
人気商品「おむつが臭わない袋」と同じメーカーが販売しているのが「驚異の防臭袋 BOS (ボス) 非常用トイレセット」。
非常用トイレでやっぱり気になるのが「ニオイ」ですが、この点をしっかりクリアしています。
レインウェア
台風や豪雨などで避難するとき、傘は役に立たないので、できれば上下に分かれたセパレートタイプのレインウェアを備えておきたいところです。
スノボウェアを手掛ける日本発ブランド「namelessage」は、レインウェアに見えないおしゃれなカラーリングとすっきりしたシルエットが魅力のアウトドアウェアを展開。
上下セットで6,000円ほどとリーズナブルで、釣りや登山、キャンプなどの趣味でも使えます。
カラーバリエーションが豊富で、男女とも自分に合ったものを選びやすいのも嬉しいポイント。
【まとめ】備えあれば憂いなし!一人暮らしでも最低限の防災を
以上、一人暮らしの災害対策に必要な、最低限の防災グッズ&本当に必要なものリストでした。
・一人暮らしでも「もしも」に備えて最低限の防災グッズを備えておく
・食料や日用品など普段使いできるもの揃えておくとムダがない
・いざという時「使えない!」ということが無いように安心できる品質の製品を揃える
近年は気候変動からか、台風や豪雨などで「観測史上初」「過去最大級」というフレーズをよく聞くようになりました。
私たちの便利な生活は「水道」「電気」「ガス」などの生活インフラ、スーパーやコンビニ等の便利なお店が全て整った上で成り立ちます。
逆を言えば、一つでもダメになると生活の質はガタ落ちするということ。
一見気楽な一人暮らしですが、裏返すと、もしもの時には「助け合える人が身近にいない」ということでもあります。