ども。さん太(@PonkotsuSanta) です。
人生ゲーマーやってますが、「テトリス」「ぷよぷよ」「スマブラ」「マリカー」「ババ抜き」全てにおいて仲間内最弱です。
そんな謎情報はさておき、
前記事「人生を向上させ続けるたった一つのシンプルな方法」で特に大事な要素である「気付く」ことにフォーカスして、今回は深掘りした内容を書いていきます。
私が「気付く」を繰り返してどん底人生から這い上がった軌跡はこちらから
人生を向上させ続けるためにはまず【気付く】ことから
①対象に興味を持ち観察する
↓↓↓
②現状や今やっていることに「違和感(モヤモヤ)」を感じる(Notice)
↓↓↓
③その原因を突き止め、理解する(Realize)
気付くためにはまず、「違和感を感じる」ことから始めます。
しかし、対象にそもそも興味を持っていないと、違和感に気づきようがありません、
興味のある異性でであれば細かな変化も気がつくのに、興味がない人に対しては髪や服が変わってもまるで気が付かないというように。
例えば、毎日面倒くさいルーティンの仕事があったとしましょう。
それを「面倒くさいなぁ」と思ってそのまま機械的にこなしているだけでは前進しません。
どうにかしたいと思ったら、
↓↓↓
②面倒くさいポイントを見つける(違和感を感じる)
↓↓↓
③なぜ面倒くさくなっているのか原因を深掘りする(原因の理解)
こういった流れで「気付いて」いきます。
大体、仕事を面倒くさくしているのは、情報や既得権益を握りたい特定の誰かや部署だったり、単に皆が改善努力を怠っている場合が多いので、そこをあぶり出していくイメージですね。
こういった、ビジネスのワンシーンでも「気付く」ことは有効ですし、
前記事「人生を向上させ続けるたった一つのシンプルな方法」のように、人生をアップグレードしていくために、「気付く」力を取り入れていくのもおすすめです。
【気付く人】になって昨日の常識を過去にしよう
「気付く」ことの大切は誰もが理解できることだと思いますが、この「気付く」というのが案外難しかったりします。
一例を挙げます。
例えば、私・さん太は、最寄りのスタバまで徒歩7時間かかる田舎(Googleマップ調べ)で仕事しています。
ちょっと息抜きにカフェに行くことすらできません…。
田舎あるある
・最寄りのスタバまで徒歩7時間
・会社の裏が山(たまに雨で崩れる)
・時たま謎のサイレンが鳴り響く
・ネズミ&スズメバチとの闘い
・クリーニング屋のおばちゃんから野菜もらえる
・夜はリアルプラネタリウム状態
・マックが夜10時に閉まる今日も田舎は平和です。#田舎あるある
— ポンコツさん太 (@PonkotsuSanta) 2019年4月18日
で、これも「田舎の会社あるある」だと思うのですが、
田舎の会社はどこも朝一で
謎に「ラジオ体操」が始ります。
もちろん毎日定刻に始まります。
うちの会社は謎に広くて「館内一斉放送」で、従業員全員がラジオ対応をやっています。…ちょっと戦時中の一コマみたいです。(戦時中を知らんけど)
そこで本題なのですが、
もうこうなってくると誰も「ラジオ体操の是非」について疑わなくなるんですよ。
全員が全員、ラジオのおじさんがしゃべるテンポに合わせて「1,2,3,4,5…」とやっています。
個人的には、毎日運動する習慣があるのは良いことだと思うので、ラジオ体操自体は否定していません。
しかしあの体操、意識してちゃんとやると、結構ハードな動きをアップテンポでやってるんですよ。普通のデスクワーカーが、準備運動目的でやるのはちょっと違うと思うのです。
(※写真はイメージです)
90年の歴史をもつだけに、始まった当初とはもう人々のライフスタイルも働き方も違っている。
それを考えずに盲従するのはどうかな、と考えています。
で、私はどうしているかと言うと
全員が同じテンポでラジオ体操をしている中、
一人、スローペースのストレッチをやっています。
するとどうなるか?
完全に変人扱いされます。
「みんな揃って」「定刻に」「同じことを」「決められた手順でやる」
そういった横並び的なプロセスが
本当に良いことなのか?、時代錯誤ではないか?、かけたコストに見合った成果を上げているのか?
こういったことにも「気付く」必要があります。
「昨日の常識」は「今日の非常識」かも知れないのです。
…ちなみにうちの従業員行動指針は「個性を発揮し変化し続ける!」ことだそうです。
【気付く人】になるためのアイデアを30ほど
「気付く」ためには、社会一般の「常識」や「固定観念」から外れた視点を持つことが必要です。
最後に、上記のラジオ体操をしないこと以外に、私が普段から意識しているアイデアを列記します。
・眠くなったら寝て起きたくなったら起きる
・周りの人の流れや行動からあえて外れてみる
・「みんなやっている」レベルのことならやらない
・結婚式・葬式は基本断る
・くだらない見栄は捨てる
・こだわりや確執も捨てる
・変な自意識も捨てる
・旅行先ではホテルに泊まらず野宿する(日本限定)
・ちょっと不便なボロい家に住む
・ブランド名でモノを買わない
・誰かや何かの「ファン」にならない
・絶対行くべき観光地には行かない
・人が休んでいるときに働く
・人が働いているときにも働く
・テレビを見ない
・ドラマも見ない
・飲み会は全て断る→誘われなくなる
・車を持たない(→売りました)
・後輩や自分より若い世代も丁重に扱う
・一日30分以上運動しない
・中間管理職にはならない
・物事の裏の意味を考える
・シンプル・本質的に考える
・相手の立場を考える
・学歴や年齢を言い訳にしない
・意味のないプロセスは排除する
・常に「初心者」「挑戦者」であると自覚する
・親の面倒は見ない
・エンディングノートを書いておく
以上、「気付く」人になって豊かな変人人生を!