【2022年版・初心者かんたん資産運用】メキシコペソ／円スワップ投資の運用実績公開【高金利通貨で円安に備える！】

ども。さん太(@PonkotsuSanta)です。

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日本は世界でも珍しい「マイナス金利」政策がとられている国です。

結果、私たちはお金を銀行に預けるだけでは全くと言っていいほど増えません。

しかし、世界にはまだまだかつての日本のように「お金を預けているだけで増える」という国があります。

本記事では、高金利通貨の代表格「メキシコペソ」を実際に30万円以上で運用した実績と、初心者でも簡単にできる運用方法をご紹介します。

なぜ今「スワップ投資」なのか？スワップ投資のメリット・デメリットとは

日本は現在「マイナス金利」政策のため、銀行にお金を預けてもほとんど増えません。

つまり、私たちが普段使っている日本円は「低金利通貨」と言えます。

しかし世界に目を向けると、高度経済成長期の日本のように、経済成長の真っ最中の新興国もあります。

これらの国では、お金を預けているだけでたくさんの金利がつくので「高金利通貨」と言われます。

FX（外国為替証拠金取引）で、日本円などの「低金利通貨」を売って「高金利通貨」を買うと、保有している日数だけ、金利差調整分（スワップポイント）が得られます。

「スワップ投資」とは、このスワップポイントを利用して、中長期に渡って利益を狙う投資手法です。

そもそも「スワップポイント」って何？

FX（外国為替証拠金取引）では、2国間の通貨を売買して利益を狙います。

このとき、相手先通貨の金利が高ければ、プラスの「スワップポイント」を得ることができます。

例えば日本円を売って米ドルを買う場合、日本は「マイナス金利」の国ですから、米ドルの金利の方が高い場合が多いです。

すると、ポジションを保有した日数分「プラススワップ」を獲得できます。

逆に、米ドルを売って、日本円を買う場合、ポジション保有日数分「マイナススワップ」が増えていきます。

具体的なスワップポイント一覧は、各FX会社が「スワップカレンダー」として公開していますので、参考にしてみてください。

FXというと、頻繁に売り買いする「デイトレーダー」のイメージが強いですが、「スワップ投資」は一度買ったら放置でOK。

「ポイント」という名前ですが、もちろん日本円で支払われるので「1ポイント＝1円」と考えて問題ないです。

スワップ投資のメリット

「スワップ投資」のメリットはこちら。

• 銀行預金のように「ほったらかし」で資産運用できる
• 相場の値動きをあまり気にしなくていい
• 売り買いのタイミングで悩まなくてもいい
• FXなら資金は比較的少額でよく、投資初心者でも始めやすい
• FXの税率は一律なので、利益額によっては支払う税金が安く済む

「スワップ投資」の一番のメリットは、「ほったらかしで資産運用」ができることです。

売り買いを繰り返して売却利益を稼ぐ方法だと、頻繁に相場（チャート）をチェックせねばなりません。

相場を見るのが好きな人なら良いのですが、そうでない人にとっては結構なストレスになります。

相場はどうしても「波」があるので、上がったり下がったりするもの。

せっかく買った商品の価格が暴落するのを見るのは、誰にとってもツライです。

「スワップ投資」なら、少々の値下がりであればスワップのプラス分で補える場合が多く、相場で一喜一憂しなくて良いのがポイント。

基本的には「売る」ことを考えなくていいので、初心者には決めづらい「売るタイミング」で悩まなくていいのは大きいです。

また、給料以外の「雑所得」は、所得額の増加につれて税金も増える「累進課税」であることが多いですが、FXは税金が一律（20.315％）です。

FXは、累進課税対象の所得に比べると、利益額が大きくなるにつれて税金面のメリットも増えるので、「資産を大きく育てていく」のも楽しみの一つになります。

スワップ投資のデメリット

「スワップ投資」のデメリットはこちら。

• 元本割れのリスクがある
• スワップポイントは変動する

スワップ投資は、リスク商品である「FX（外国為替証拠金取引）」を使うので、100%元本保証ではありません。

投資先となる「高金利通貨」は、経済がまだ成熟しきっていない新興国の通貨ですので、世界的な危機が起きたとき、真っ先に売られ、下落する傾向があります。

なので、高金利であればどの国でも良いわけではなく、その国の政治・経済の状況、地政学上のリスクなどを考慮して選ぶ必要があります。

また、スワップポイントは日々変動しているので、投資を始めた時のスワップポイントが永続的に付与されるわけではない点は注意です。

FXって危ないイメージだけど大丈夫？

FX（外国為替証拠金取引）は、最大25倍のレバレッジをかけて取引ができるため、少額の自己資金で大きなお金を動かせるメリットがあります。

レバレッジをかけない現物取引であれば、徒歩で進むように「自分で歩いた分だけ」しか成果が出ず、スピードも大したことがないので、大きな事故にはなりません。

FXなどのレバレッジをかけた取引では、車のアクセルを踏むように、少ない労力で大きな成果を生み出すことができます。

一方、調子に乗ってアクセルを踏みすぎる（過度のレバレッジをかける）と、大きな事故につながる場合もあります。

利益が数倍になる可能性がある代わりに、損失が出た時のダメージも大きい……というのが、「FX＝危ない」とされる理由です。

しかし、危ないからと言って「車に絶対乗らない」という人は少数だと思います。

具体的には、今後も「リーマンショック」「コロナショック」レベルの暴落が起きることを想定して、下落に耐えられる資金を準備しておけば安心です。

FXで「円安」に備えるリスクヘッジも可能

日本で働き生活する多くの人は、報酬を「日本円」で受け取ります。

しかし、金融資産が日本円だけだと、円安のリスクを最大限に受けるため、上手にリスク分散する必要があります。

円安が進み日本円の価値が下がると、輸入にかかるコストが上がるため、物価も上がっていきます。

現に2022年は「値上げラッシュ」と言っても過言でないくらい、大手企業が続々と値上げを発表しています。

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為替は国家間のパワーバランスを相対的に評価して決まってくるので、国力が衰えれば、その国は徐々に通貨安になっていきます。

日本の場合はというと、少子高齢化に加え、デジタルシフトの遅れから、2020年代のうちに労働生産性において韓国・台湾に抜かれる予測が出ています。

行政などのデジタル化が遅れたことによる相対的に低い労働生産性の上昇により、日本の1人当たりの名目GDPの成長傾向が鈍化し、日本は2027年の韓国に続き、2028年には台湾にまで名目GDPを追い越されると予測された。

日本の地位低下については、現行制度の構造上の問題もあり、すぐにどうこうできるものではありません。

私の場合、「FX」と言っても頻繁にトレードするわけではなく、買ったまま放置するだけの「スワップ投資」をしています。

長期保有が前提なので、保有期間中に「円安」になった分だけ、投資先通貨の価値は上がります。

外貨投資することで、このように円安の影響をある程度は和らげることができるのです。

スワップ投資で「メキシコペソ」が選ばれる理由は？メキシコの将来性とリスク

スワップポイントの高い新興国通貨として代表的なのは、「トルコリラ」「メキシコペソ」「南アフリカランド」です。

スワップポイントが高いことで人気のFX会社「LIGHT FX」の公表によると、1万通貨単位でのスワップポイント（買スワップ）は以下の通り。

※2022年3月14日時点（スワップポイントは日々変動しますので参考まで）

上記のうち、スワップポイントが最も高い通貨は「トルコリラ」ですが、通貨自体の価値が長期間下がり続けています。

スワップポイントが高くても、スワップ以上に通貨の価値が下落しつづけている場合は利益にならないので、スワップ投資の対象には不向きと言えます。

続いて「メキシコペソ」ですが、こちらは、波があるものの価格が直近の5年間で安定しており、スワップ投資の対象に向いています。

2020年の初めに大きく下落しているのは「コロナショック」によるもので、これはありとあらゆる金融商品が暴落していたため「メキシコペソ」固有のリスクではありません。

続いて「南アフリカランド」ですが、こちらも価格が安定しておりスワップ投資向きです。

しかし、現状のスワップポイントがメキシコペソより低いこと、通貨の価格がメキシコペソよりも高く同じ金額で買える量が少ないため、優先度としてはメキシコペソに軍配が上がります。

メキシコの将来性・リスクは？メキシコペソ暴落の心配はある？

国の将来性を予測する指標の一つが人口です。

2020年時点の人口では、メキシコと日本はほぼ同じくらいの水準となっています。

しかし、年齢別人口構成図（人口ピラミッド）で比較すると、メキシコは若い世代が多く、1950年代の日本のような年齢構成です。

メキシコの2020年3月15日時点の人口は1億2,601万4,025人だ。
（中略）
平均年齢は29歳。2010年時点の26歳から上昇したとはいえ、依然として若い人口構成だ。

若者が多いので、今後のメキシコは一層人口が増え、経済は発展していくことが予想されます。

一方の日本は、ご存知の通り急速に「少子高齢化」が進んでいますので、今後の経済成長はあまり期待できません。

今後は数十年をかけて国力が逆転していく可能性もあり、投資対象となる「メキシコペソ/円」にとっては上昇材料となります。

続いて、メキシコが持つ地政学上のリスクについてです。

メキシコは、隣国に超大国アメリカを持ち、輸出の大部分をアメリカに依存しているため、良くも悪くもアメリカの景気動向に左右されがちです。

トランプ政権下では、しばらく対メキシコ強硬論が唱えられたため、メキシコペソの下落要因となりました。

現在はそういったリスクも後退し、メキシコペソは「コロナ前」と同じ水準まで持ち直しています。

アメリカは将来的にも圧倒的な国力を維持すると見られているので、「陸続き」となるメキシコにとっては、経済発展を持続できる安心材料です。

またメキシコは、多くの油田を持つことでも知られ、原油価格がメキシコペソに大きく影響するとされています。

現在、産油国による供給制限やロシアの問題から原油価格が高騰しており、資源国通貨であるメキシコペソにとっても上昇要因となっています。

原油価格を高値で維持したい産油国側の思惑もあり、原油はそうそう暴落するものではないので、これも安心材料になります。

「治安の悪いイメージ」から、なんとなく危なさを感じるメキシコですが、「人口規模」「アメリカ経済」「資源」の3本柱に支えられており堅実性があります。

メキシコペソで「スワップ投資」にチャレンジ！初心者におすすめのFX会社は？

「スワップ投資」の対象はメキシコペソが「最適解」という結論になりました。

次に気になるのが、実際に資金を運用する「FX会社」です。

「FX会社選び」について、今回の選定基準は以下の通り。

1. メキシコペソのスワップポイントが高い
2. メキシコペソのスプレッドが狭い
3. トレード画面がシンプルで使いやすく、スマホでも注文できる
4. ネットバンキング対応＆入出金手数料が安い

①の「スワップポイント」はFX会社によって付与ポイントにバラツキがあり、もちろん高いほうが利益が増えます。

②の「スプレッド」は、売買時に必ず必要なコストで、買値と売値の差のことです。

例えば、スプレッドが「0.3銭」で10,000通貨を買う場合、0.3銭=0.003円なので、0.003円 × 10000 = 「30円」のコストがかかります。

取引ごとにかかるコストなので、頻繁に売買する場合は安いほうが良いですが、「スワップ投資」のように一度買ってから長期で保有し続ける場合は、それほど神経質に考えなくても大丈夫です。

③の「トレード画面が見やすい」は、初心者にとって意外に重要なポイント。

「スワップ投資」の場合は、基本的に「買って放置する」だけなので、高機能な売買ツールや無駄な表示は必要ありません。

また、FXは24時間相場変動するので、スマホアプリが使いやすいFX会社を選びたいところ。

最後の「ネットバンキング対応」は、お手持ちの銀行口座のネットバンキングに対応していて、入出金コストが安くできればOKです。

【2022年最新版】初心者の「スワップ投資」におすすめなFX会社は？

上記の「FX会社選び」の条件をすべて満たしている、初心者の「スワップ投資」におすすめなFX会社は、ズバリ「LIONライオン FX」と「LIGHTライト FX」です。

数あるFX会社の中から、最終選考に残った4社の比較がこちら。

このうち、「スワップポイントの高さ」と「スプレッド（コスト）の低さ」を両立しているのが、「LIONライオン FX」と「LIGHTライト FX」でした。

単純な条件の良さだけで言えば、「LIONライオン FX」、取引画面の使いやすさ、シンプルさを重視する人であれば、「LIGHTライト FX」も選択肢に入ると思います。

スワップポイントは日々変動するので、今後順位は変わる可能性がありますが、この2社はいずれもメキシコペソのスワップポイントに力を入れているので、ランキングから落ちる可能性はそうそうないと思います。

当時は「メキシコペソでスワップ投資」＝「セントラル短資FX」というイメージだったのですが、月日が経ち、完全に形勢逆転してしまいました。

「LION（ライオン）FX」の評判・口コミは？信頼できるFX会社なの？

「LIONライオン FX」を運営するヒロセ通商株式会社は18年以上の歴史がある上場企業です。

顧客サポートも、メールだけでなくフリーダイヤルの問合わせ窓口があり、安心感があります。

サポートが充実しているので「FXは初めて」という人でも始めやすいのではないでしょうか。

また「LIONライオン FX」を使っているユーザーの評判も気になるところ。Twitterで口コミを集めました。

こちらは、スワップポイントの高い「アフリカランド/円」を「LIONライオン FX」に切り替えた、という方のツイートです。

前述の通り、「アフリカランド/円」も「スワップ投資」ファンには人気の通貨で、「LIONライオン FX」の高いスワップポイントは魅力です。

一方、自動売買で人気の「トラリピ」ですが、スワップが低く売買コストが高いので「スワップ投資」には不向き。

【トラリピは儲からない？】トラリピをやめた5つの理由【FX自動売買は失敗しやすい？｜リスクとデメリットを分析】

500万円以上を投資していた「トラリピ」ですが、2021年に引退することにしました。私がトラリピをやめた「5つの理由」、リスクとデメリットについて詳しく解説します。

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「LIONライオン FXの入出金が早くて助かる」という口コミもありました。

FX会社によっては、入金は早くても、肝心の「出金」が遅くて、申請から数日も待たされるところもあります。

入出金が早いと、銀行預金感覚で預けられるので、もし突発的に大きなお金が必要になったとき、すぐ引き出すことができ安心です。

また「LIONライオン FX」の入出金手数料がともに「0円」というのも良心的で嬉しいですね。

「LIGHT（ライト）FX」の評判・口コミは？信頼できるFX会社なの？

続いて、「LIGHTライト FX」の評判と口コミです。

「LIGHTライト FX」を運営するトレイダーズ証券は、日本で初めて個人投資家向けのオンラインFXサービスを開始した会社として有名。

そのため、実績と信頼感においてはピカイチです。

今回の「メキシコペソスワップ投資」における条件面では、若干「LIONライオン FX」に劣るものの、「実績や信頼」を重視するタイプの方は、「LIGHTライト FX」を選ぶと良いと思います。

「LIGHTライト FX」は初心者向けの新興ブランドであるものの、同社の看板ブランド「みんなのFX」で培われたノウハウが注がれていると考えられます。

例えば、「LIGHTライト FX」の画面はとてもシンプルで洗練されており、初心者でも見やすくデザインされています。

そんな「LIGHTライト FX」の評判と口コミをTwitterで集めてみました。

スワップ投資は単調なので、オカリナさんのように「ここぞ」というときに売却して差益でガッツリ稼ぐのも手です。

前述の通り、メキシコは今後も将来性がある国なので、売るタイミングが合えば大きな利益が期待できるかもしれません。

こちらは、トレイダーズ証券の人気サービス「みんなのFX」から、「LIGHTライト FX」にお引越しされた方のツイート。

若干ですが「LIGHTライト FX」は、スワップポイントが「みんなのFX」より高く設定されているので、スワップ狙いであれば「LIGHTライト FX」がおすすめです。

「メキシコペソ・スワップ投資」2年以上の運用実績公開

その後、得られるスワップポイントなどを調べ直したところ、「LIONライオン FX」や「LIGHTライト FX」の方が条件が良いため、2022年4月に引っ越ししました。（運用実績は後述）

参考までに、「セントラル短資FX」での私のメキシコペソ/円(MXN/JPY)運用実績を公開します。

投資資金は2年間「15万円」を預けっぱなしにしています。

2020年初に運用を始めたのですが、わずか1ヶ月で「コロナショック」が直撃し、メキシコペソも大暴落。

その時に狼狽売りした損失もあり、2020年の成績はパッとしないですが、その後は順調にスワップで稼ぎ、スワップだけで2年3ヶ月かけて「25%」以上残高を増やすことに成功。

2022年4月現在は、円安が進んだ影響で保有ポジションの「含み益」も拡大。評価額は「36万円」と、倍以上に増えています。

先ほどの実績表をもう一度見ると、2022年は1/1〜3/31までの3ヶ月の集計だったにも関わらず、比較的多くのスワップを獲得しています。

これは、メキシコの政策金利が上昇しているためです。

メキシコの政策金利は、コロナ前には7%以上あったのですが、コロナによる経済停滞から財政出動がなされ金利は低下。

しかしインフレ対策として2021年には利上げに転じ、2022年内にはコロナ前の水準に戻るのでは、と予想されています。

メキシコの金融市場にとって、2021年はインフレと利上げの年となりました。メキシコ銀行（中央銀行、中銀）は2月には景気への配慮から利下げを実施しましたが、年央以降はインフレの大幅な上振れから金融引き締めに転じ、政策金利は年央の4％から年末には5.5％まで引き上げられました。（中略）
予想外の高止まりが続く物価上昇への警戒感から、2022年も中銀による利上げが続きそうです。政策金利は今後更に1.5％引き上げられ、今年の年末には7％まで上昇するものと予想しています。

上記の運用実績は「セントラル短資FX」によるものですが、今から始めるなら、よりスワップポイントの高い「LIONライオン FX」や「LIGHTライト FX」がオススメです。

「LIONライオン FX」は現在、新規口座開設キャンペーンを実施中。下記のリンクから申し込みができます。

「LIGHTライト FX」も新規口座開設キャンペーンを実施中。下記のリンクから申し込みができます。

【12/27更新】「LION FX」「LIGHT FX」はどちらがおすすめ？両方で運用してみた結果

もともと運用していた「セントラル短資FX」ですが、よりスワップポイントの高い「LIONライオン FX」か「LIGHTライト FX」のいずれかへ乗り換えを検討しました。

正直、両者とも「甲乙つけがたい」魅力があり、いずれか一方に絞ることができなかったので、両方で運用することにしました。

2022年4月12日に「LIONライオン FX」と「LIGHTライト FX」の両方で、30万円の資金をもとに運用を開始。

その後、以下の通り元本を積み増し、現在、95万通貨ずつ保有しています。

運用実績の比較は以下のとおり。8ヶ月ちょっとで合計394,238円のスワップを獲得、評価損益を含めた全体では57万円以上のプラスとなっています。

11月までは円安が止まらず、1メキシコペソ=約7.5円まで上昇する場面もありました。

しかし11月になると、米国の利上げ幅が縮小される見込みから円高に振れ、メキシコペソも比較的落ち着いてきました。

メキシコペソ投資をこれから始めたい人にとっては、円高に傾きつつあるのはチャンスと言えるでしょう。

レバレッジは25倍までかけられますが、急落も視野に入れて控えめの設定で計算しています。

買付は同日同時刻のほとんど同じタイミングで行っていますが、FX会社によってレートとスワップポイントが若干違うので、運用実績に差がついています。

ちなみに、私がメインバンクとして使っている某ネット銀行の2021年度の預金利息は合計「541円」でした。

某ネット銀行の預金金利は日本の銀行では最高水準なのですが、もはや比べ物になりません。

【まとめ】今年は「スワップ投資」の始め時！高金利通貨で「円安」に備えよう

以上、メキシコペソ／円スワップ投資の運用実績について紹介しました。

2022年は、急激に円安が進んだり「値上げラッシュ」が続々と行われるなど、日本の生活者にとっては厳しい一年になりそうです。

【2022年は値上げラッシュ！】食費や光熱費が値上がり…なぜ？値上げの理由・対策方法まとめ

家計にとって大打撃となる「値上げラッシュ」。なぜ食費や光熱費が値上がりを続けるのか？今後も値上げは続くのか？値上げの理由と対策方法をまとめて解説します。

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しかし、資産の一部を「外貨」に投資しておくと、円安リスクを相殺できるので、値上げのニュースにため息することが少なくなるはず。

特に今年はコロナ収束に向けて、諸外国の「金利上昇」が予想されており、外貨への投資メリットはますます大きくなります。