ども。さん太(@PonkotsuSanta)です。
「QUOREA」とは、Bitcoinなどの通貨を自動売買(システムトレード)するためのツールです。
Bitcoinなど仮想通貨(暗号資産)は、値動きが激しく、株や為替などよりも値動きが読みにくいので素人がトレードして利益を出し続けるのは至難のワザ。
その点、「QUOREA」はプログラムが自動的に売買して利益を積み上げてくれるので投資初心者でも始めやすいサービスになっています。
本記事では「QUOREA」の概要、メリット・デメリット、ネット上での評判、利益を出し続ける攻略方法などをまとめて解説します。
・ビットコイン(BTC)投資やトレードに興味のある投資初心者の方
・FX(為替)に代わる「次世代の投資先」を探している方
・「QUOREA BTC」の評判やリアルな運用実績が気になる方
・ロボアドバイザーやトラリピ、自動売買に積極投資している方
ビットコイン自動売買サービス「QUOREA(クオレア) BTC」とは?
「QUOREA BTC」は、仮想通貨(暗号資産)の中で最も有名なBitcoin(BTC)を自動売買するためのツールです。
仮想通貨「Bitcoin」といえば、2017年頃の仮想通貨バブルで一躍有名になり、多くの「億り人」が生まれたことで話題に。
その後、「仮想通貨バブル」は崩壊、Bitcoinの価格は低迷し、ブームは去りました。
しかし3年後、Bitcoinはまた急速に値を上げ注目を集めています。
また、以前よりも仮想通貨を売買するトレーダーが増え、値動きが活発化したことで、売買を繰り返す「自動売買(システムトレード)」にとっては「好都合」な環境が整ってきています。
自動売買(システムトレード)は、あらかじめ設定したロジック(手順)に基づいて通貨の売買を行うシステム。
そのBitcoin(BTC)の自動売買を行うサービスを提供しているのが「QUOREA BTC」です。
「QUOREA BTC」がどんなサービスなのか簡単に知りたい方は、下記の1分程度の動画を見るとイメージしやすいです。
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感情が邪魔をして論理的な判断ができない人間と違って、プログラムは淡々とトレードを繰り返し、コツコツと利益を積み上げられるのが大きなメリット。
「QUOREA BTC」では「ロボット」と呼ばれる自動売買プログラムが、Bitcoinのチャートを読み取り、自動的にトレードを行うため、一度設定すればあとは「放置するだけ」という手軽さが一番の魅力です。
「QUOREA(クオレア) BTC」の利益は?みんなの平均的な勝率&利益率
つまり100万円の資金が、1ヶ月後には「145万円」に増えるという想定です。
あくまでコンピュータによる資産であり、将来の値動きによっては想定を下回る可能性も考えられますが、かなり魅力的な数字ではないでしょうか?
また私の場合、2020年5月からの10ヶ月の運用のうち、月間損益がマイナスだったのは1ヶ月のみ。
勝率は90%程度と言えます。
「QUOREA」公式の情報としては、ユーザー勝率と月利は以下の通り。
ユーザー平均勝率:84.54%
ユーザー平均月利:39.26%
(※いずれも2020年12月度実績)
私はレバレッジをかけずに「のんびり」運用していますが、リスクをガンガン取って使っている人の中には「月利1,000%超え」の猛者もいます。
QUOREAが気になる方はまず、無料登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
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「QUOREA(クオレア) BTC」は仮想通貨初心者でも簡単に始められる!
Bitcoinを自動売買できるツールはまだ少なく、現在は「QUOREA BTC」一択といったところ。
「QUOREABTC」の登録はとっても簡単で、スマホでも5分程度で完了します。
登録料や月額固定費用はかからず、取引量に応じた利用料が発生するだけのシンプルな料金体系も嬉しいところ。
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【おすすめ資金額】ビットコイン自動売買は最低いくらから始められる?
2021年6月現在、1ビットコイン(BTC)は「約400万円」と高額です。
しかし、資金を預ける「GMOコイン」のビットコイン(BTC)の最小注文可能数量は「0.0001BTC」なので、約400円から購入可能。
ニュースでは「1ビットコインが500万円を突破しました」等のように報道されるので「自分には縁がない」と思われがちですが、実はこんな少額から取引できるんです。
公式サイトによると「QUOREA」の運用資金は「10万円以上」推奨とされています。
FXの自動売買だと最低投資資金は30万円以上というところが多いので、ビットコイン自動売買は初心者でも始めやすいのがポイント。
「ビットコイン投資は初めてだし、まずは様子を見たい」という方は、まずは少額からスタートしてみるのが良いでしょう。
仮想通貨(暗号資産)のトレードが初めての方や投資資金が50万円未満という方向けに、少額から始める解説記事も用意しました。
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「QUOREA(クオレア) BTC」+「GMOコイン」で取引を始めよう
「QUOREABTC」で自動売買を始めるには、仮想通貨(暗号資産)の取引所である「GMOコイン」に預金し、API連携する必要があります。
大まかな手順はこちら。4ステップで自動売買を開始できます。
- 「QUOREA(クオレア)」に新規登録(無料)
- 資金を預ける「GMOコイン」口座を開設(無料)
- 「QUOREA(クオレア)」と「GMOコイン」のAPI連携を行う
- 自動売買ロボットを選び取引開始
別々のアプリを「API連携」することで、「アプリA」の機能を「アプリB」でも使用できるようになります。
例えば、カメラで撮った写真を印刷しようと思ったら、ケーブルでカメラとプリンタを接続しますよね。
「API連携」も同じで、別々の機能を持ったアプリ同士を繋げることで、より便利なサービスを提供しているのです。
QUOREAの場合は、通貨を売買する「取引所」としての機能を持たないので、他の取引所とAPI連携して通貨の売買を可能にしています。
そのため「GMOコイン」などの仮想通貨取引所の口座を別に開設し、API連携で取引ができるようにする必要があるのです。
「GMOコイン」はスマホでも簡単に口座開設できますが、初心者向けに登録・API連携や設定方法を画像つきで解説した記事を書いていますので、こちらもどうぞ。
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「QUOREA(クオレア) BTC」は儲かる?750万円運用しているリアルな実績を公開
2020年1月当時、値動きが年々停滞していくFX(外国為替証拠金取引)に行き詰まりを感じていた私は、将来性のある投資先としてBitcoinを選びました。
そこで出会ったのがBitcoin(BTC)の自動売買サービス「QUOREA BTC」です。
【2020年】QUOREA(クオレア) BTC運用実績まとめ
累計損益:+530,402円
総資産:1,512,932円(2020/12/31時点)
2020年1月から「QUOREA BTC」の運用を始めました。
お試しで元本55万円、100日間使ってみた運用実績はこちら。この時はコロナショックの大暴落もあり、利益は1万円ほどに留まりました。
その後、元本を積み増し、ロボットも「厳選した10体」によるチーム編成にした上で、本格的に8ヶ月間の運用を開始。
最終的に「累計50万円以上」の利益を上げることができました。
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【2021年】QUOREA(クオレア) BTC運用実績まとめ
累計損益:+1,704,175円
総資産:7,680,900円(2021/12/31時点※)
※保有ビットコイン・オルトコインの円換算分を含む
2021年は、昨年成績優秀だった一部のロボだけを残し大幅にメンバーを入れ替え。
昨年の総資産+元本を積み増して「550万円」で運用しています。
2021年は「新戦略」としてQUOREAロボット達による自動売買に加え、同じ口座でBitcoinを指値買いして積み立てています。
BTCのチャートが「横ばい」、または「上昇局面」では自動売買ロボット達が利益を上げてくれ、下落局面では指値発注により割安な価格でBitcoinやイーサリアム等のオルトコインを買い付けます。
実際に、550万円でスタートした口座が、12/31時点で時価総額「768万円」と約1.4倍になっており、「自動売買+積立投資」のハイブリッド戦略が成功していることがうかがえます。
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【さらなる利益を追求】独自アルゴリズムの「スナイパーモード」
QUOREAオリジナル機能として、独自アルゴリズムでさらなる利益追求を目的とした「スナイパーモード」があります。
「スナイパーモード」は、AI(人工知能)の分析により、より勝ちやすい(利益を獲得しやすい)タイミングで取引量を増やし、大きな利益を取りに行くモード。
Bitcoinの値動きに多い「急落→反発」を繰り返す局面で特に威力を発揮します。
私が2021年に運用しているロボットでバックテスト(2019/1/1〜2021/2/13)したところ「月間想定収益率」に大きな差がつきました。
具体的に、私が運用しているロボ達で「通常モード」と「スナイパーモード」を比較した表がこちら。
ロボットごとの成績にバラツキはありますが、全体の損益ではスナイパーモードの方が大きな利益を出していることがわかります。
【通常モード】
利益:1,541,415円
利用料:32,194円
【スナイパーモード】
利益:1,811,044円
利用料:55,419円
そのため、50万円以上の資金を投入できるなら、ぜひ「スナイパーモード」を使って積極的に利益を取りに行きたいところです。
①アカウント名をタップして「アカウント設定」画面を開く
②「アカウント情報」をタップ
③「スナイパーモード」のON/OFFスイッチを「ON」にする
「スナイパーモード」は50万円以上の資金のある口座であれば、登録した最初から誰でも使うことができ、オプションの使用料金もかかりません。
そんな方は、最初は無理せず通常モード(初期の状態)で利益を積み上げ、口座の資金が50万円を超えたら「スナイパーモード」に切り替えてみましょう。
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【簡単】QUOREA(クオレア)で「勝つ」ロボットを選ぶ5つのポイント
「QUOREA」で自動トレードを行うのは「ロボット」と呼ばれるプログラムたちです。
Bitcoinの運用はこのロボット達が自動で行いますので、QUOREAで勝てるかどうかは、ほぼ「ロボット次第」。
実際にロボットを選んでいくポイントは下記の5ステップ。一つずつ見ていきましょう。
- 採用ロボット候補を絞り込む
- デモトレードで成績を比較する
- 複数ロボットを採用してバランスの良いチーム編成にする
- パフォーマンスをチェックしバランス調整を行う
- 「実取引から探す」機能を使う
採用ロボット候補を絞り込む
QUOREAにはのべ4,000体のロボットが登録され、日々増え続けています。
そのため、まずは「候補」となるロボットを絞り込みます。
おすすめは「ユーザーを探す」から「作成者ポイントランキング」をチェックする方法。
「作成者ポイント」はロボットの作成者に付与されるポイントで、ポイント数が多いほど好評価のロボットを多く作成している「実績のある」ユーザーということになります。
このランキング上位のロボット作成者を選び、「作成ロボット」を確認します。
指標として「累計損益」「オススメ度」「フォロワー数」「リスクレベル」の項目があるので、数値が良いものをいくつかピックアップします。
ここで一つ注意点があり、「累計損益」はあくまで直近の「月間損益」であるということ。
半年、1年という少し長いスパンでロボットの実績を調べるには「デモトレード」機能を使います。
デモトレードで成績を比較する
デモトレードはロボットの詳細画面にある「デモトレード」ボタンを押して開始します。
デモトレードでは、「期間」「運用額」「レバレッジ」「投入量」の4項目をカスタマイズ可能。
デモトレードが完了すると「累計損益」と「QUOREA手数料」が表示されます。
「累計損益」に目が向きがちですが、中には手数料がかかりすぎて利益にならないロボットもいますので、「手数料」もチェックしておきましょう。
また、デモトレード結果はExcelやGoogleスプレッドシートなどに記録・比較するとロボット選びで失敗しにくくなります。
私が2021年の採用ロボ選びで使ったスプレッドシートを下記に貼り付けておきます。
デモトレードの条件はこちら。コロナショックの暴落、年末の急騰のあった2020年1年間のチャートを元にデモトレードしています。
・期間:2020/1/1〜2020/12/31(1年間)
・運用額(円):10万円
・レバレッジ:1倍
・投入量:10%
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複数ロボットを採用してバランスの良いチーム編成にする
QUOREAのロボットには大きく分けて「アクティブタイプ」と「通常タイプ」とがあります。
簡単に説明は下記のとおり。
・1日の平均取引頻度が4回以上あり、ポジションをガンガン取りに行くリスク度合いの高いタイプ
・相場が良ければ大きな利益を取れるが下落局面に弱い
・ロボット名の最後に「★」がついているのが目印
・1日の平均取引頻度が少なくじっくり利益を取りに行くタイプ
・取引回数が少ないので、利益に対する手数料が少なく抑えられるのがメリット
・アクティブタイプに比べ、相場が急騰しても恩恵を受けにくい
このように一長一短あるので、暴落を考えリスクを抑えるなら「アクティブ」「通常」タイプをバランスよく手持ちに加えるのがセオリー。
一方、私のチーム編成はというと……、全部アクティブタイプ。
ポケモン(初代)でいうと、こんな感じのメンバーです。
・フーディン
・サンダース
・ギャロップ
・ダグトリオ
・プテラ
「アクティブ」タイプのロボを複数体稼働していると、資金が足りずこのような「稼働エラー」が発生しやすくなります。
稼働エラーが頻繁に発生するようだと、ロボットがアルゴリズム通りにトレードできず、本来の性能を発揮できない原因になります。
なので、運用資金と相談して無理のない編成にするのが安全。
ロボットごとのリスクと必要推奨資金はロボの個別画面で確認できます。
FXや仮想通貨などの取引が初めてで「リスクを少なく取引したい」という人は、上記レーダーチャートの「保有数」と「リスク」が低いものを選ぶと良いでしょう。
反対に以下のようなハイリスクなロボは、必要な推奨資金量も多いので十分な資金を用意できてからメンバーに加えたほうが無難です。
パフォーマンスをチェックしバランス調整を行う
ロボットは一度「自動売買」を始めると、基本的に「ほったらかし」でOKですが、成績にこだわるなら定期的にメンテナンスを行いましょう。
例えば、1ヶ月の損益と利用料を記録しておくと、どのロボットが好調で、どのロボットが足を引っ張っているかが見えてきます。
これを元に、成績不振のロボットの取引量を減らし、好成績ロボットの取引量を上げたり、ロボットを入れ替えるなどの判断ができます。
※ロボットの取引量等をカスタマイズする場合は、ロボット名付近にある「詳細はこちら」をタップして数値を入力します。
【手軽に有能ロボを選ぶには?】実取引ランキング上位のロボを選ぶ
2021年12月20日のQUOREAアップデートにより、「実取引から探す」機能が追加され、今までデモトレード頼みだったロボ選びが格段に行いやすくなりました。
使い方は簡単で、「ロボットを探す」→「実取引から探す」の順にタップします。
あとは、「直近3月実損益」の上位ロボを選んで自動売買をONにするだけ。
このランキングは、直近の3ヶ月間に、QUOREAユーザーが実際に使ったロボのうち、実損益がよりプラスになったものが上位にランクインしています。
QUOREAに登録されているロボたちは、得意とする相場がそれぞれ違います。
「直近3月実損益」の上位ロボは「今、相場の波に乗っている」ロボなので、ロボ選びに慣れない(面倒くさい)うちは、ここから選ぶのも大いにアリです。
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【選んじゃダメ!】損失が出やすい「地雷ロボ」3つの特徴
複雑な値動きをするBitcoinは、自動売買ロボットにとっても利益を出し続けるのは難しいもの。
失敗や損をしやすい、いわゆる「地雷ロボ」 には、ある程度「傾向」があるので、3点ご紹介します。
- 取引回数・リスク・保有期間の高いロボに注意
- リリースしたばかりの「新人ロボ」に注意
- ロボ作成者が身銭を切っていないロボにも要注意
取引回数・リスク・保有期間の高いロボに注意
QUOREAのロボ詳細画面で確認できるレーダーチャートが、下記のようなタイプは注意が必要です。
「取引頻度」「リスク」 「保有数」「推奨資金」がいずれも高く評価されていますね。
こういったタイプのロボは上げ相場でも下げ相場でもポジションをガンガン取りに行くタイプです。
ポジションを積極的に持つので、相場が急上昇しているときは調子がいいのですが、下落相場や、上げ下げを繰り返すレンジ相場では損失が膨らみやすい傾向があります。
また必要資金量が多いので、資金によっては下落に耐えられずロスカットされる可能性も高いです。
Bitcoinのレバレッジ取引は、取引所側で「レバレッジ手数料(※)」など、保有ポジションに継続的な手数料がかかってきます。(※名称は取引所によって異なる)
保有期間が長ければ、それだけ支払う手数料も多くなり「手数料負け」しやすくなります。
リリースしたばかりの「新人ロボ」に注意
取引で損失を出しやすい「地雷ロボ」2つ目の特徴は「実戦経験が浅い」ことです。
ロボの実戦経験の豊富さを見るには、「損益チャート」の赤線の長さを見ます。
損益チャートには青線と赤線がありますが、次のような意味があります。
・赤線:そのロボが公開された後「実際に売買を行った成績」
例えば以下のロボの場合、青線期間には右肩上がり成績で、レーダーチャートのバランスも良いです。
これだけを見ると、一見、採用しても良さそうに見えるのですが、このロボは公開されてまもなく、赤線部分はほぼありません。
青線部分はあくまで「仮想取引」の結果であり、将来がシミュレーションどおりに行く保証はありません。
実際に、1ヶ月経過してこのロボの損益を見てみると……完全に低迷しています。
このように、いくらデモトレード結果が良くても、リリースしたてのロボの中には、実戦投入したらまるで使えないロボもいるので要注意。
例えるなら「東大を卒業したけど、就職してみたら全然仕事ができなかった」というタイプですね。
逆に、下記のタイプは赤線(実戦)期間が長く、ビットコインチャートにある程度追従しているので、信頼感があります。
ロボ作成者が身銭を切っていないロボにも要注意
QUOREAのユーザーは、自動売買ロボを作成されている「ロボ作成者」の方のロボを使わせてもらって取引をしています。
「ロボ作成者」 には大きく分けて3通りのタイプの方がいて
②ロボを作っているが、自動売買はしていない
③ロボを作っていて、自動売買もしているが、自分のロボを使っていない
例えば、下記のようなロボ作成者の場合、ロボットは複数作られていますが、自身で売買は行っていない方のようです。上記「②」のパターンですね。
ここからは私見になりますが、私の場合、このタイプのロボ作成者様のロボは避けるようにしています。
また、「③」の自動売買はしているが「自身の作成ロボを使っていない」タイプの方のロボも避けています。
なぜなら「自信を持って作成したロボなら、自身が身銭を切って取引されるはず」と考えているからです。
①のタイプの方は、例えるなら「自分でも複数の会社を経営して実績を出している経営コンサルタント」のような方。
私なら、経営の経験がある方に協力をお願いしたいので「ロボを作りつつ、自分のロボを使って取引をしている」作成者様のロボを選んでいる、というわけです。
QUOREAのロボットは、AI(人工知能)が採点し、ランキング表示されているとのことですが、ランキングにも「地雷ロボ」が含まれていることがたまにあります。
オススメ度やデモトレード結果だけを鵜呑みにするのではなく、
②リリースされて間もない(1ヶ月未満)のロボは避ける
③自身で自動売買していないロボ作成者のロボは避ける
以上3点を考慮してロボ選びをすると、地雷を踏む確率はかなり減らせるはずです。
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QUOREA(クオレア) BTCのメリット
「QUOREA BTC」の基本や設定方法がわかったところで、気になるのが実際に使った上での「メリット」と「デメリット」です。
・自動売買プログラム(ロボット)にお任せして「完全自動売買」できる
・高い実績を上げている自動売買プログラム(ロボット)を選びやすい
・短期的なトレードでコツコツ利益を積み上げてくれる
・初心者には難しい「損切り」を的確に行ってくれる
・手数料がシンプルでわかりやすい
QUOREA(クオレア) BTCのメリットは大きく分けて5つあります。1つずつ詳しく見ていきましょう。
自動売買プログラム(ロボット)にお任せして「完全自動売買」できる
QUOREAの最大の特徴、メリットといえば、やはりロボットによる「完全自動売買」が可能なところ。
今までの自動売買サービスは、チャートを見ながら「どのあたりの値幅(レンジ)を狙うか」を人間が考える必要があり、レンジを外れた時の損切りやメンテナンスも人間が判断しなければならない「半自動」タイプが主流でした。
人間は誰しも「もっと稼ぎたい」という欲が出たり、損切りすべきときにロスカットできず損失が拡大したり、感情が邪魔をして正確な投資判断が難しいもの。
QUOREAはその点、エントリーからイグジットまで全ての判断を自動売買プログラム(ロボット)が論理的に行うため、感情が邪魔をして判断を誤ることがありません。
高い実績を上げている自動売買プログラム(ロボット)を選びやすい
トレードを任せる自動売買プログラム(ロボット)はとても多くの種類がありますが、成績ランキングや「おすすめ」機能によって、初心者でも好成績のロボットを選びやすくなっています。
また、私のように使用しているロボットを公表しているユーザも多くいますので、好成績を上げているユーザーと同じロボットを「丸パクリ」で使用するのもOK。
これにより、初心者でも初月から利益を出すことも十分可能です。
24時間&365日・寝ている間も自動でトレードしてくれる
Bitcoinの市場は、株や為替と違って24時間ずっと値動きをしています。
また、値動きも大きいので、パソコンに張り付いていチャートを追いかけるのはとてつもなく大変。
「QUOREA BTC」はそんな労力を「自動化」してくれます。
私はETFやFXの自動売買も行っていますが、株式も為替も休日は取引がないので、1年の約1/3はお休み状態。そのため資産の増え方は比較的ゆっくりめです。
一方、Bitcoin市場は休日がないので、休暇中も寝ている間も、QUOREA自動売買はガンガン取引してくれます。
短期的なトレードでコツコツ利益を積み上げてくれる
仮想通貨(暗号資産)に限らず、株やFXなど、トレードで稼ぐには「相場が安い時に買い高い時に売る」が基本。
しかし、現実はそんなに簡単でなく「下がったら買おう」と考えていたら、なかなか下がらずチャンスを逃すこともよくあります。
その点、自動売買のロボットたちは「プログラム」で動いていますので、アルゴリズムに従って淡々・コツコツとトレードしてくれ、利益を積み上げてくれます。
初心者には難しい「損切り」を的確に行ってくれる
相場が予想に反した値動きをして含み損を抱えた場合、的確な「損切り」は投資初心者には鬼門とも言え、ベテラン投資家でも判断が難しいものです。
その難しい損切りを、QUOREAは自動売買プログラムがロジカルに行ってくれるので、投資初心者でも安心して使いやすいサービスになっています。
人間はどうしても損をしたくない生き物なので「上がるまで持ち続けよう」としてしまい、損失がどんどん膨らみますが、ロボットたちは淡々と損切りして次のチャンスを待ちます。
そういった「切り替えの早さ」が、QUOREA自動売買の大きなメリットです。
【追記】仮想通貨(暗号資産)のトレードが初めての方や投資資金が50万円未満という方向けに、少額から始める解説記事も用意しました。
手数料がシンプルでわかりやすい
QUOREAの利用料金は以下の通りで、とてもシンプルです。
初期費用や月額の固定費用等はなく、月間の取引高によって決まる「利用料」のみ。クレジットカード等によって支払います。
取引が少ないうちは月間取引高×0.05%が発生し、取引量高が増えれば増えるほど利用料が安くなる仕組みになっています。
利用料率の比較表を以下にまとめました。
月間取引高(X) | 利用料 |
---|---|
取引なし(0円) | 0円 |
1円~1,000万円 | Xの0.05% |
1,000万円~3,000万円 | 5,000円 + (X-1,000万円)の0.04% |
3,000万円~5,000万円 | 13,000円 + (X-3,000万円)の0.03% |
5,000万円~1億円 | 19,000円 + (X-5,000万円)の0.02% |
1億円~3億円 | 29,000円 + (X-1億円)の0.01% |
3億円~10億円 | 49,000円 + (X-3億円)の0.005% |
10億円~30億円 | 84,000円 + (X-10億円)の0.003% |
30億円~ | 144,000円(どれだけ取引しても定額) |
参考:利用料の仕組みについて(QUOREA公式サイトFAQ)
月別の利用料は、「アカウント設定」画面>「利用料」からチェックできます。
さらに、「●月」の部分を押すと、ロボットごとの利用料も確認できます。成績評価の参考にしてみてください。
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QUOREA(クオレア) BTCのデメリット
QUOREAはプログラムによる自動売買を可能にした画期的なサービスですが、もちろんデメリットもいくつか存在します。
・取り扱い仮想通貨(暗号資産)は「Bitcoin(BTC)」のみ
一つずつ詳しく見ていきましょう。
提携先の「仮想通貨取引所」が少ない
「QUOREA BTC」でビットコインを自動売買するためには仮想通貨取引所に口座開設する必要があります。
現在対応している仮想通貨取引所は実質「GMOコイン」のみ。
しかし、この2社は2020年5月1日の「改正資金決済法及び改正金融商品取引法」施行に伴い、新規アカウントに対しレバレッジ取引の提供を取り止めています。
そのため、2020年5月1日以降に新しくアカウント登録をする方は、この2社ではQUOREAのサービスを利用できません。
よくCMなどで名前を聞く「bitFlyer」にも以前は対応していましたが、2020年5月の法改正を受けて、新規登録者はQUOREAサービスを利用できません。
しかし「GMOコイン」も東証一部上場のGMOインターネット株式会社が手掛ける大手の取引所ですし、スマホでも手軽に扱いやすいので致命的なデメリットではありません。
取り扱い仮想通貨(暗号資産)は「ビットコイン(BTC)」のみ
また、「QUOREA BTC」は名前の通り、仮想通貨(暗号資産)の中で「Bitcoin(BTC)」のみが対応となります。
そのため、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などのオルトコインには対応していません。
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QUOREA(クオレア)の評判・疑問を調査してみた
「QUOREA」は比較的新しいサービスのため、まだネット上に情報が少ないです。
QUOREA(クオレア)の運営会社の評判は?信頼できる?
「QUOREA」のサービスは、ITベンチャーの「株式会社 efit」が開発・提供しています。
社 名:株式会社 efit(エフィット)
住 所:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-12-8 茅場町SDビル6F
資本金:1億2548万7990円(※資本準備金を含む)
設 立:2017年10月19日
役 員:宮原勝利 飛田剛
資 格:金融商品取引業者 投資助言業 関東財務局長(金商)第3180号
加入先:一般社団法人Fintech協会
一般社団法人 ブロックチェーン推進協会
※各情報は公式HP(https://efit.co.jp/)より引用
ITベンチャーと聞くと「資金難ですぐサービス終了するのでは?」と感じますが、しっかりと9,000万円規模の資金調達にも成功しており、金融商品取引業者にも登録済ですので信頼感があります。
仮想通貨の自動売買サービス「QUOREA(クオレア)」を運営する株式会社efit(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮原 勝利、以下「当社」)は、既存投資家である株式会社KVPに加え、岡三キャピタルパートナーズ株式会社、東証一部上場企業、その他1社を引受先とする第三者割当増資を実施し、約9000万円の資金調達を行いました。これにより、累計で約1.2億円の資金調達を完了したことになります。
今回の資金調達により、主軸事業である仮想通貨の自動売買プラットフォーム「QUOREA」の機能強化や新機能の開発、株式・FXへの対応を促進していきます。
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また「QUOREA」のビジネスは「C to C」タイプ。
つまり今後ユーザーが増えれば増えるほど、サービスの質が上がり運営会社の経営は安定していくことが予測されます。
さらに「QUOREA BTC」で資金を預ける取引所は東証一部上場のGMOインターネット株式会社が手掛ける大手の取引所「GMOコイン」なので安心感があります。
それよりも気をつけたいのが「自身のセキュリティ管理」。
大事なお金ですから、パスワードの使い回しを避ける、パスワードを定期的に変える、「2段階認証」を有効にするなど、セキュリティ管理はしっかり行いましょう。
ID・パスワード管理アプリなら「永年無料」「PC・スマホ・iPhon全対応」の「Safe In Cloud」がおすすめ。
QUOREA(クオレア)に関するネット上の良い評判
「QUOREA」の評判を調べるには、Twitterでハッシュタグ(#QUOREA)検索すると、ユーザーのリアルな評判がチェックできます。
その中から、まずは「良い評判」をご紹介します。
#QUOREA
5月の月例報告👍
前半はヨコヨコ微増だったけど
後半の大幅な下げと
🐿🐙ほろちゃんの活躍でプラスに🎊来月80万目指すぞ🚀🚀🚀 pic.twitter.com/pSLx06zTcH
— あれくす@🐙好き (@rx78nt1alex1) May 31, 2021
お一人目は「QUOREA BTC」の運用実績をTwitter投稿されている、「あれくす」さん。
頻繁にクオレアに関するツイートをされているのでとても参考になります。2021年5月は「+20万円以上」の好成績とのこと。
自戒
上昇相場で欲をかかない
いつでも起こる暴落を常に意識ロボットの構成
長持ちしないロボ
逆張りメイン構成
買いロボのみ(ここは未定)暴落でも素晴らしい実績をあげたクオレアと、ロボ作成者に感謝。
暴落の時に何度か失敗したけど、それがなければ〜(~_~;)#QUOREA pic.twitter.com/Yy3jA2LJcX
— てくてくドフラット (@tekutekudo) June 3, 2021
お二人目も、Twitterでご自身の運用実績を公開されている「てくてくドフラット」さん。
運用実績だけでなく、ご自身のトレードスタイルを毎日ツイートされていて、とても勉強になります。2021年5月は「+35万円以上」と大勝利。
Twitterの「QUOREA」ユーザーの投稿を見ると、1ヶ月で数万円〜数十万円の利益を上げている方はゴロゴロいらっしゃるので、QUOREAは誰にでも再現性のあるサービスだということがうかがえます。
QUOREA(クオレア)に関するネット上の悪い評判
「QUOREA BTC」は、まだまだ発展中のサービスなので、もちろん賛否両論、悪い評判もあります。
#QUOREA 5月の実績まとめてみた
どれも丸々1ヶ月使ってるわけじゃないから
横並びに比較できないけど
まあ、明らかにアレがアレよね pic.twitter.com/dSmQgu7Juv— L(エル)@資産形成中📊現役会社員 (@l_3amlogger) June 1, 2021
まずは「QUOREA BTC」のリアルな運用実績を公開されている「L(エル)さん」のツイートをご紹介。
「QUOREA BTC」は、「ロボット作成者」と呼ばれるユーザーの方が作成していて、性能も千差万別。
そのため、「稼げるロボ」と「赤字になるロボ」の差が結構大きく開きます。
クオレアちゃんの手数料、収益の何%とかならいっしょに生きていく感があるけどエントリー額の何パーとかだから利用者が泣いてもクオレアちゃんは笑えるシステムなのよね。
だから収益出てる時には共に笑える心強い味方だけど、連戦連敗のときは嘲笑われてるようである— サスぬち🦭投資垢 (@nWb1bvih3N9H92E) April 4, 2021
次にQUOREAやトライオート等、複合的な投資をされている「サスぬち」さんのツイートをご紹介。
QUOREAの手数料は、「取引量のX%」なので、もし損失が出ても手数料は取られてしまう仕組みです。
……しかし、負けても手数料がかかるのは株もFXもロボアドも一緒なので、頑張って勝てるロボ選びをするしかありません。
私の最新のQUOREA運用実績は以下の記事で詳しく紹介しています。
投資初心者で仮想通貨は初めてだけど大丈夫?質問先やサポート窓口はある?
「QUOREA」についてのよくある質問(Q&A)は公式サイトに用意されています。
また、公式ヘルプ内に見当たらない疑問点がある場合は、メールサポート窓口(support@efit.co.jp)に質問すれば回答してもらえます。
また、QUOREAの「無料登録会員」になると、QUOREA公式のオンライン動画セミナーも閲覧できるようになります。
【セミナーを開催します🤔】
本日2/12(金)21時から、
「QUOREAセミナー🤖」を開催いたします。100名限定となっておりますので、
少し早めにご準備くださいませ!また詳細につきましては、2/9(火)に送付しておりますメール or 本日送付予定のリマインドメールからご確認ください
— QUOREA(クオレア) (@efit_quorea) February 12, 2021
- 簡単5分登録
- ユーザー平均勝率84.54% (2020年12月度実績)
- 初期費用&月額固定費用0円|資金10万円から始めるビットコイン投資
QUOREA(クオレア)の手数料(利用料)は?
「QUOREA」の利用料はシンプルで以下の通り。
・月額固定費用:無料
・自動売買の取引量に応じた「利用料」のみが発生
利用料はクレジットカード等によって支払い、最大でも月間取引高×0.05%とリーズナブル。
利用料金はリアルタイムで計算され、スマホ版では「アカウント」画面から、「利用料」を選ぶと表示されます。
取引が始まらないと加算されないので、しばらくロボットの自動売買を使って後に確認してみてください。
売買の損益から、この利用料を差し引いた分が実際の損益になります。
※「QUOREA」の利用料金は、運用資金の規模、同時に使用するロボットの数、取引量、レバレッジの掛け方によって変化します。上記は参考程度と考えてください。
- 簡単5分登録
- ユーザー平均勝率84.54% (2020年12月度実績)
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QUOREA(クオレア)で得た利益の確定申告・納税はどうすればいいの?
結論としては「QUOREA」に限らず仮想通貨(暗号資産)の売買で得た利益は源泉徴収されないため、自分で「確定申告」をする必要があります。
例えば、2021年(令和3年)の1年間にBitcoinの売買で「50万円」の利益を得た場合、翌年2022年(令和4年)の確定申告シーズン中に申告・納税する必要があります。
やることはシンプルで、わずか4ステップで完了します。
- 仮想通貨取引所(GMOコイン等)のサイトから「年間損益報告書」を入手
- 仮想通貨用の「明細書」に記入・集計
- 【無料アプリ】「やよいの白色申告」に合計額を入力して確定申告書を作成
- 確定申告書を税務署に提出
QUOREAの利用料は、経費として認められる可能性が高いので、忘れずに計上しておきましょう。
仮想通貨(暗号資産)損益の集計と確定申告書への記入方法は、「サラリーマンの確定申告が簡単になる5つのワザ」で詳しく解説しています。
確定申告後、税務署職員の方の案内どおりに所得税・住民税を納付すれば完了です。
デモトレード機能はあるの?
QUOREAには「デモトレード機能」が実装されています。
デモトレード機能では、気になるロボットを選んで、「運用期間」「運用額(円)」「レバレッジ」「資金投入量」を設定し、過去の特定期間において、そのロボットのトレード成績を確認することができます。
スマホ版では、画面下の「デモトレード」から気になるロボットを選択してデモトレードを行います。(パソコン版でも同じく左側メニューの「デモトレード」から行えます)
デモトレードが完了すると「累計損益」「QUOREA手数料」が表示されます。
一般的には「累計損益」は多いほどよく、「QUOREA手数料」は少ないほど良いです。
評価点の高いロボットはだいたいデモトレード結果もプラス収益になりますが、中には「売買頻度は高いけど勝率と利益率が悪い」ロボットも存在します。
そのため、自動売買オンする前にデモトレードで確認しておくと良いでしょう。
- 簡単5分登録
- ユーザー平均勝率84.54% (2020年12月度実績)
- 初期費用&月額固定費用0円|資金10万円から始めるビットコイン投資
QUOREA(クオレア)ロボットの作り方は?誰でも作成できる?
「QUOREA」の自動売買で使用するロボットは、誰でも無料で作成可能です。
QUOREAのロボット作成にはトレードスキルが必要ですが、好成績のロボットを作れば「作成者報酬」が支払われます。
これは自分が作成したロボットを他のユーザが使うこと発生する収入で、パフォーマンスの良いロボットが日々生まれてくる原動力になっています。
ロボ作成の手順は以下の通り。
- 投資対象を決める
- 取引の種類を選択
- エントリー(取引開始)ルールを設定
- エグジット(決済)ルールを設定
- 時短バックテストを行う
- ロボの画像や説明書きを入力して完成
ロボ作成はメニュー画面の「ロボットを作る」から開始できます。
まず投資対象を選びます。今回は「仮想通貨」を選択。
次に「買い」から入るか「売り」から入るかを選びます。今回は「買い」を選択。
次にエントリー(取引開始)ルールを設定します。これは「●●の条件を満たしたらビットコインを買う(売る)」というものです。
ロジックは「パーツ」を選んで数値入力するだけで組み立てができますが、トレードの知識が必要です。
次に、エグジット(決済)ルールを設定します。
エントリー・エグジットルールのどちらも設定すると「時短バックテスト」ができるので、ざっくりとしたパフォーマンスをチェックできます。(適当に組み立てても一応動くらしい)
最後に、ロボットに名前をつけ画像を設定します。自分が管理しやすい名称が良いでしょう。説明文も自由に入れられます。
私は「Illustrator」というデザインソフトで描いた「ロボモニカ」のイラストを載せてみました。
ロボットが作成できたところで「デモトレード」も欠かさずやっておきましょう。結果は……
2020年1〜12月の1年間のデモトレードで、「利益:4,177円」に対して「手数料:25,157円」。盛大に手数料負けするポンコツロボができてしまいました……。
ロボ自体は適当な組み立てでも作れますが「勝ち続けられるロボ」は相当な知識と試行錯誤が必要そうです。
そのため、初心者は好成績ランキングから評価の高いロボを使うのが無難です。
作成ロボットは「公開」しないとロボット検索でヒットしません。
そのため、自作ロボを他のユーザーにも使ってほしい場合は「公開する」を設定しておきましょう。
ロボモニカは危険すぎるので「非公開」にして封印しておきます……。
ロボットの自動売買を停止する方法は?
前述の「取引量設定」では、取引量を「ゼロ」にはできません。
そのため、完全にロボットの取引を停止したい場合は、「自動売買」をOFFにします。
まず、自動売買中のロボットの名前の部分をタップ(クリック)します。
すると、ロボットの詳細情報が表示されますので「自動売買をOFFにする」ボタンを押します。
自動売買がオフになると、そのロボットが手持ちのロボット一覧から削除され、自動売買が停止されます。
※そのロボットが含み損益をかかえている場合は成行で決済されますので注意してください。
QUOREA(クオレア)解約(退会)の方法は?
メニューの「ヘルプ」から退会方法を確認できます。リンクを下記に貼っておきました。
※退会は簡単にできますが、一度退会してしまうと今までの設定データが全て消去されてしまいます。
QUOREAは月額の固定費用は特にかからないため、単に「自動売買を一時休止したい」場合は、前述の「ロボットの自動売買ステータスをOFF」にすればOK。
ロボットの自動売買をすべて停止すれば、取引は停止し利用料金はかからなくなります。
【まとめ】資産運用は「ロボットにおまかせ」QUOREA(クオレア)を上手に活用しよう
以上、Bitcoin自動売買「QUOREA BTC攻略まとめ」でした。
・QUOREAで利益を狙うには「ロボット選び」が最重要
・新しくロボットを採用する際は必ずデモトレードを行う
・運営会社は信頼感のあるITベンチャー
・利用料は使った分だけ発生、「取引高の最大0.05%」とリーズナブル
・「ほったらかしOK」だが実績を見ながら定期的にメンテナンスするのが勝ち続けるコツ
仮想通貨(暗号資産)、Bitcoinへの投資やトレードに興味はあるけれど、二の足を踏んでいた方には「QUOREA BTC」は救世主的なサービスといえます。
本記事がロボット選びの参考になれば幸いです。
仮想通貨取引所「GMOコイン」で「QUOREA」を使い始める方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
- 簡単5分登録
- ユーザー平均勝率84.54% (2020年12月度実績)
- 初期費用&月額固定費用0円|資金10万円から始めるビットコイン投資
【追記】仮想通貨(暗号資産)のトレードが初めての方や投資資金が50万円未満という方向けに、少額から始める解説記事も用意しました。