ども。元「一文無し」のさん太(@PonkotsuSanta) です。
その後、本記事で紹介する「人生逆転の7ステップ」を実践して「一文無し」から人生逆転しました。
「貯金0円」→「32歳で資産1,000万円」を超えるまでの経緯は以下の記事で紹介しています。
今さら言うまでもないですが、人生はとても「不公平かつ不平等」にできています。
しかし、これから先の人生を逆転させる方法が全然ないかと言われれば、方法はいくらでもあります。
本記事では、私が実際に「人生逆転」に成功した方法について具体的に解説します。
・今の仕事がつらくて辞めたい
・頑張って働いているのに給料が増えない
・夢や目標がなく、将来に漠然とした不安がある
・それなりに歳もとったし、自分の将来は明るくないと思ってしまう
・これまでの人生であまり良いことがなかった……。人生を逆転・好転させたい
・人生一発逆転したい!一発逆転は可能?
【人生逆転が可能な理由】現代の日本は「かなり恵まれた」環境
この文章を読んでいる方は、日本にお住まいの方が多いと思います。
昨今の日本は格差社会と言われ、貧富の差がますます開いていく一方ですが、身の丈にあった暮らしをすれば、最低限生きていけるインフラが整っています。
比較的わずかなお金で水や電気が使え、調理済みの衛生的な食料が買え、昔に比べれば格安でインターネットにもつながります。
キャンプ経験がある方はわかると思いますが、家・水・食料・電気(または熱源)、どれか一つでも欠けるとそれは「サバイバル」になります。
そう、日本に生まれている時点で、私たちはかなり恵まれているのです。
加えて、現代では世界規模の戦争もなく、強制的に金品を巻き上げられたり徴兵されて戦地に送られることもないです。
身近にいるお爺ちゃんお婆ちゃんに幼少期の体験を聞くだけで、いかに自分たちが豊かな暮らしを享受しているかわかるはず。
つまり、現代日本に生まれたというだけで「毎日サバイバルしなくていい」という意味では、人生はかなり「イージーモード」だと言うことができるのです。
人生は「クソゲー」だが「無理ゲーではない」理由については別記事で詳しく解説しています。
しかし、 だからといって「なんて自分は幸せなんだ…」と感じることができないのも人間の悲しい性。
そこで、本記事では「もっと豊かになりたい」と思っている方に向けて、具体的にどんなステップを踏んでいけば良いのか書いていきます。
「底辺からの出発」だった私の新卒時代
私も30歳を超えた今でこそ、平均以上の収入に恵まれ、1,000万円以上を資産運用に回していますが、最初は「底辺」からのスタートでした。
・20歳男性・専門学校卒業(資格なし。運転免許すら持ってない)
・専門性なし
・友人は3人くらい。年齢=彼女いない歴
・バイトやサークル、学校内プロジェクト等でのリーダー経験なし
・バイトでは仕事ができなさすぎて良い思い出なし
・履歴書や面接で使えそうな成功体験なし
・いわゆる「陰キャ(根暗)」な暗い性格
・コミュニケーション障害あり
・過眠症・うつ病傾向あり
・顔面偏差値低め。年齢+10歳に見える老け顔
・虚弱体質で運動部経験なし
・貯金ほぼなし(奨学金という借金はある)
…という、かなり残念な能力値。
より細かいスペックや経歴はプロフィールに書いているで省きますが、社会人スタート時点の私の能力や経験は相当低いものでした。
大学進学が当たり前の現代、専門学校に通ったにも関わらず、履歴書で光るような資格はゼロ。
運転免許も専門の在学中に取りたかったのですが、運転が下手過ぎて補習を連発し卒業に間に合わなかったほどです。
実際そのとおりになり、必然的に就職活動は難航。
リーマンショック前の好景気だったにも関わらず、面接にもたどり着けず落ちまくるという悲惨な就活でした。
やっと採用になった会社も条件は決して良くなく、初任給は手取りで15万円ほど。大卒と比べると3〜4万円の開きがありました。
さらに「残業はしてもいいけど残業代は払いませんよ」という「真っ黒」な企業体質だったため、こんな条件で働いていました。
※ボーナスはごくまれに出る程度
※残業代は一切出ない
社員10人以下の小さい会社だったので、一人で複数の業務をこなさなくてはならず、時には会社に寝泊まりして残業時間は月80時間ほど。
これが丸っと「無給」なのですから、
・残業代:966(円/時)×1.25(割増率)×80(時間)=96,600(円)
つまり月約10万円、年間120万円近くのサービス残業をしていたことになります。トホホ…。
【失敗談】「人生一発逆転」は可能?一発逆転にチャレンジしてみたが……
社会人になってしばらくすると、中学・高校の同級生の活躍が気になり始めます。
今は、Twitter、LINE、Facebook、InstagramなどSNSをみんなやっていますから、同級生が「どんな仕事をしてどんな暮らしをしているか」はだいたい分かってしまいます。
「底辺」スタートの私はもちろん、非リア充。
月曜から土曜の晩まで働いて、時には会社のソファで寝泊まりし、日曜はぐったりしながら家事をしただけで休日が終わる……。
やるせない毎日を過ごしつつ、SNSでキラキラした同級生の活躍ぶりを見て溜め息をつく……、それが20代前半の私でした。
そんな状態だったので、自然と「人生一発逆転したい」と強く思うように。
そこで始めたのが、いわゆる「マルチ商法」。
マルチ商法は完全歩合給なので「稼げる人はものすごく稼げる」と聞いて「一発逆転できるかも」と思い始めました。
……結果的にこれが「大失敗」。
私が参加していた会社や営業チームはまだ良心的な方だったので「大借金した」ということはないですが、時間とお金をかなりムダにしました。
「マルチ商法のビジネスがなぜ失敗するのか?」については、以下の記事にわかりやすくまとめています。
今もし、マルチ商法がらみで困っている人が周りにいたら、本記事を読んで頂けるとスッキリすると思います。
マルチ商法のグループでは、よく「私はこの会社で人生一発逆転できました」という人を見かけるのですが、実際はかなり四苦八苦しているケースがほとんどです。
それからは「人生一発逆転」はあきらめ、真面目にコツコツ「ゆっくり人生逆転」する方針に切り替えたのです。
ゆっくり確実に「人生逆転」をめざす7ステップ
20代の半ばで「人生一発逆転」に大失敗した私は、ゆっくり確実に人生を良くしていく方向で頑張ることにしました。
とはいえ、ブラック企業で雑用のような仕事ばかりしていた私は、ホワイト企業に転職できるような専門性はゼロ。
そこで、低スペックでも実現可能な「ゆっくり人生を逆転させる7ステップ」を考え、コツコツ実践しました。
STEP1: 自分の強みを磨く
STEP2: 自分で「簡単な」ビジネスをやってみる
STEP3: 目的をもった転職をする
STEP4: 投資を始める
STEP5: 信用を蓄積する
STEP6: 自分のビジネスを所有する
STEP7: 継続的に利益を生むビジネスモデルを構築する
道のりは長いですが、私の経験上「STEP4」までくると、よほど高望みしない限り金銭的な悩みはほぼ消えます。
「STEP4」は年収レベルでいうと400〜500万円、資産500万円以上といったところでしょうか。
リアル引っ越し前の忙しい時期にスマホが水没してぎゃぁああああああああああ😱!!!
……って一瞬なったものの、ちょうど #楽天モバイル が「Rakuten UN-LIMIT」一年無料キャンペーンやってて助かった😅
Web申し込みが15分で完了、最短2日で端末が届くって、すごい時代になったもんだ🎅 pic.twitter.com/jEOGdUgoEH— ポンコツさん太@がんばらない投資術 (@PonkotsuSanta) May 31, 2020
年収は「多ければ多いほうが良い」と考えがちですが、実は「年収400〜500万円の頃が一番楽しかった」という声も富裕層の中にはあるようです。
年収8000万円を超える人(40代・不動産)に「お金とストレス」についてお話を伺いました。
1つ目のストレスは年収1000万円を超えたタイミングで訪れるという。
年収450万円の頃と比較すると、年収は倍以上にもなったにもかかわらず、手取り額の比率は少なくなると感じる段階に入るようです。
「年収450万円から1000万円まで駆け上がっていく過程では、思い切り仕事をし、達成感・評価などの幸福度合いは鋭角で高まったものの、1000万円を超え始めると、税金で取られる額が多いと感じ始め、幸せが鈍化するようになる」と述べます。
STEP1: 自分の強みを磨く
収入をアップさせるためには「自分の強み(専門性)」を磨いて、付加価値の高い仕事ができるようにスキルアップすることが重要です。
現在でも、多くの仕事がロボットやコンピュータによって機械化され、人手がかからなくなってきていますが、この流れは今後も加速していきます。
将来も仕事を続けていくには「機械に替えられない」専門性の高い仕事を目指す必要があります。
専門性を一つだけ伸ばして極めるのは時間がかかり、専門性が失われた時に保険がきかないので「複数スキルの掛け算」でスキルアップするのが効果的。
日本は「年功序列」制度がまだまだ色濃いので、1つの会社で勤め続けても昇給ペースは遅いです。
しかし価値の高い人材になれれば、「STEP3」の転職で年収を100万円単位で伸ばすことも可能です。
STEP2: 自分で「簡単な」ビジネスをやってみる
私は貧しい家庭で育ったので、小学生の頃から内職をしたり当時流行っていた「遊戯王カード」を売買して稼いだりしながらお小遣いを作っていました。
これらも小さいながら「人の喜ぶことをして(対価として)お金をいただく」という意味では「ビジネス」です。
幸いにも現在はインターネットを通じて仕事を得たり販売経路を作ることは簡単にできるようになりました。
自分で作った雑貨や作品をフリマアプリや通販で売るのも立派なプチ・ビジネス。
若いうちから「自分のビジネス」を持つと、「給料をもらう」というサラリーマン的な発想から、「仕事を作って稼ぐ」というビジネスマン的な思考に変わっていき、仕事はどんどん楽しくなっていきます。
私の場合、過去に以下のようなプチビジネスを副業として取り組んできました。
・名刺やパンフレットをデザインする
・ホームページ制作を勉強してバナーやサイト制作を受注する
・友達の結婚式やビジネスセミナーでのカメラマン
・結婚祝いやショートムービーの編集
「STEP1」で磨いた専門性を実践する場として若いうちから「副業」を始めることは大切。
副業に関するメリット・デメリットは以下の記事に詳しくまとめています。
STEP3: 目的をもった転職をする
自分でビジネスをしてみると、社外の知り合いも増え、世界が広がっていきます。
今の仕事よりも情熱が注げそうな業界、職種に出会うこともあるでしょう。
そういった「ステップアップ」に繋がる前向きな転職はどんどんすべきだと私は考えています。
私が新卒で働いた小さな会社は人が少なく何でも自分でやらなければならなかったので、数年経っても専門スキルは身につかず「器用貧乏」になってしまいました。
そこで興味のあったデザインのスキルを伸ばそうと考え、知り合いの事務所で下積みをし、その次の転職につなげました。
「ツラい、辞めたい」からはじまる「ネガティブ転職」ではなく、「こんなことをやってみたい、仕事にしたい」という「ポジティブ転職」を目指しましょう。
STEP1〜3までをより詳しく解説した記事「平均点の収入&時間の余裕を得る3ステップ」を追加しました。
200万円台のブラック企業スタートだった私ですが、専門性を磨いて転職することで年収は倍以上になり、次のステップ「投資」へ進むための貯金ができるようになりました。
STEP4: 投資を始める
日本は世界でも有数の「高福祉」国家でしたが、高齢化が進んだことによって、昔のように「お国に頼れば大丈夫」ということはなくなってきています。
また「働き方改革」を口実にサラリーマンの残業代は年々減らされています。
これからは「自分や家族の財産は自分たちで守り、増やす」姿勢が必要。
つまり、資金を元に「投資」で増やしていくスキルが誰しも必須となります。
幸いにも、現在は100円単位の少額からコツコツ積み上げられる投資方法が色々とあります。
私が年間で「夏と冬のボーナス」以上の不労所得を得られている「がんばらない投資術」の全手法は以下の記事で公開しています。
特に最近成果を上げているのが、仮想通貨「Bitcoin」の自動売買サービス、「QUOREA」。
1ヶ月で約30万円の利益を上げるなど好調で、攻略記事も書いていますので、興味のある方はご覧になってください。
STEP5: 信用を蓄積する
STEP4までが実現できれば、一人で生きていく上での経済面の不安はほぼなくなります。
しかし人間は集団で生活する生き物なので、一人で得られる幸福感は多くありません。
「心」の面でも豊かになろうと考えたら、樹の根っこのように会社の外に深く広い人脈を築き「信用」を得ていく必要があります。
「人脈」というと「付き合ってメリットのある人」をイメージしますが、常に損得勘定をしていては疲れてしまいます。
人数は多くなくても「自然体で付き合える人」を増やしていくことが、人生の幸福度を底上げします。
・気兼ねなく一緒に旅行やツーリングができる仲間
・会社を辞めても飲みに行ける同僚
・利害関係なく付き合える趣味仲間
幸せな人脈を作る上できっかけになるのが「趣味」です。
一生続けられて「いい趣味ですね!」と言われる「大人の趣味」はこちらの記事で紹介しています。
STEP6: 自分のビジネスを所有する
変化の早い時代では、大企業の正社員であろうとも、いつ解雇されるかわかりません。
特に新型コロナの影響で2020〜2021年は業績不振の業界も多く、大企業でも「早期退職募集」がトレンドになっています。
紳士服業界でダントツのトップシェアを誇る「洋服の青山」も、コロナ禍で「全体の20%」にあたる店舗を閉店する方針とのこと。
「洋服の青山」などを展開する青山商事は11日、全店舗の2割にあたる約160店を2022年3月末までに閉める計画を明らかにした。
400人程度の希望退職も募集する方針。コロナ禍によるスーツ需要の低迷で業績が悪化しており、コスト削減を進める。
そこで「STEP6」では「収入の柱」となるような「自分のビジネス」をスタートします。
「自分のビジネス」で月20〜30万円の収入があれば、会社から早期退職を打診されても快く辞められますし、精神衛生上にもとってもラクです。
また、会社を辞めないにしても、収入源を複線化することで資産の増加スピードが上がり、「STEP4」で始めた投資によって、さらに資産は「雪だるま式」に増えていきます。
ブログやアフィリエイトサイトは、今から始める分には(昔に比べ)難易度が高いですが、初期投資が安いので副業で始めやすい部類ではあります。
STEP7: 継続的に利益を生むビジネスモデルを構築する
世の中で「お金も時間も自由にできる」ごく一握りの人は、必ず継続的に利益を生むビジネスモデルを持っています。
また巨額の資産を運用して、毎年多くの運用利益を得ている人もいます。
私もまだ道半ばですが、資産が1,000万円を超えたあたりから「セミリタイア」を目標に準備を始めています。
成功を阻む「3つの罠」を回避する方法
上記「7ステップ」の一番のポイントは「ゆっくり」逆転をめざすことです。
優秀な人と比べて焦らないためには「ゆっくり人生を良くしていく」姿勢が重要。
もし焦って早く成果を求めすぎると、世の中で待ち受ける「3つの罠」に引っかかってしまい、貴重な「時間」「お金」「信頼」を簡単に失ってしまいます。
罠①:うまい話
罠②:結婚
罠③:ボランティア
世の中にはもっと様々な罠が仕掛けられているのですが、時間・金銭的な損失度の大きいものを3つだけピックアップしました。
私のようにスタート地点で出遅れている場合、とにかくムダな時間とお金のロスは避けなければなりません。
成功から遠回りしないためにも、以下の「3つの罠」は上手に回避する必要があります。
【罠①】焦って「うまい話」に乗っかってはいけない
20代も半ばになってくると、自分と優秀な同級生たちとの間には様々な格差がどんどんできていきます。
・優秀な人達はスケールの大きな仕事と多額の給料をもらい、幸せな結婚をし、プライベートも充実している
最近は、SNSの普及で誰でも同級生、同年代の人たちと繋がりやすくなりました。すると、スマホ越しに彼らの充実した生活ぶりが毎日目に入ってきます。
…と、力んでしまう気持ちもわかります。(20代の私もそうでした…)
しかし「焦って」しまうと視野と思考能力が鈍ってしまい、冷静に考えるとあやしい「うまい話」にまんまとハマってしまいます。
楽して儲かる系のサイドビジネス、情報商材やセミナー、ネットワークビジネス(マルチ商法)、 ありえない利回りの投資話などなど、世の中には数え切れない「おいしい話」の釣り糸が垂らしてあり、あの手この手で「焦る若者達」を狙っています。
結局、価値のあるビジネスに出逢うことはなく、目立った収穫なしで、見事にお金と時間をドブに捨てました…。
こういった「おいしい話」を回避するためには
・まずは本業(自分の強み)を磨いて収入と時間的ゆとりを向上させる
・信頼のおける誠実な人とだけ付き合う
・少額から堅実な投資をはじめ、現実を学ぶ
以上が有効です。 10年前の自分にこれだけは真剣に伝えたいですね。
その他にも「うまい話」、怪しいビジネス・商材、副業詐欺を見抜くポイントと対処法についてはこちらの記事で解説しています。
罠②:焦って「結婚」してしまう
年齢ととともに、結婚へのプレッシャーは否応なく高まってきます。
両親・祖父母・親類はもちろん、同級生の結婚ラッシュが重なると「自分もそろそろしないとな…」と考えますよね。
しかし、結婚だけは絶対に焦ってはならないと断言します。
投資家としての少しドライな視点になりますが、生涯を共にするパートナーは「かけがえのない最高の財産」になる場合もあれば、「どうしようもない最大の負債」になる場合もあるからです。
・親族のプレッシャーや世間体に押されて結婚するケース
・周りの結婚ラッシュに焦って結婚するケース
・きちんと仕事をしていない、人生設計に不安がある相手
・愚痴とムダ遣いが多い相手
・好奇心・向上心が低い相手
私は「パートナーは家庭という会社の共同経営者」と考えています。
幼少期に貧乏した経験もあるので、その思いが強いのかもしれません。
罠③:若者の「やりがい」を搾取する?「ボランティア」
ここでいうボランティアは無償の労働全てとお考えください。
世の中には、無数のボランティアが存在し、私も過去に幾つかのボランティアに携わりました。(被災地支援、子供キャンプ、街頭清掃など)
その他、知人友人から頼まれる、こんなケースもよくありました。
・今度挙式するからカメラマンしてよ(無償で)
・結婚式のお祝いムービー作ってよ(無償で)
・名刺とパンフレット作ってよ(無償で)
結論を言うと、私の経験上、少しでも気が乗らないボランティアなら、これらは全て断わってOKです。
気乗りしない「割に合わない仕事」は全て断りましょう。
ただし、人生のミッションに沿っているとか、無償でも喜んでやりたいなど、あなたにも何かしら「意義」がある場合は受けてもOK。
もし「〜してよ」系の依頼が断りづらい場合は妥当な報酬(お金を請求しづらければ美味しいランチなどでも可)を頂きましょう。
あなたの価値をタダで提供しないことが大切です。
どうしても依頼や誘いを「断れない!」という方はこちらの記事がきっと役に立ちます。
【まとめ】人生を逆転したいなら「焦らず・ゆっくり」の視点が重要
以上、ゆっくり「人生逆転」をめざす7ステップ〜何歳からでも人生はやり直せる〜について説明しました。
・生まれつきのエリートでなければ「成功」には必ず「時間」がかかる
・人生を逆転したいなら「焦らず・ゆっくり」の視点が重要
・人生で待ち受ける3つの罠(トラップ)を回避しよう
忘れてはいけないのは「大きな価値は一朝一夕では積み上がらない」ということ。
ご紹介した「7ステップ」のように、まずは時間の余裕を作り、勉強をして、仕事の価値を高め、収益を上げ続ける仕組みを構築するには、多くの時間と労力を要します。
そういった「土台作り」をすっ飛ばしていきなり「人生一発逆転」を狙おうとするから上手くいかないのです。(20代の私もまさにそうでした…)
今回の「7ステップ」を参考に、ぜひ「ゆっくり人生逆転」を成功させてくださいね!